総会の準備です。
12日、朝から朝陽がきつく感じます。事務所についてから、国神社方面の散歩。高齢の女性が、鳥居の前でうやうやしく拝んでいます。階段にも同じように礼拝されているおぱぁさんたち。これが毎朝の習慣となっているんでしょうね、と思いながら、こちらはただ階段を息を苦しませながら這い上がっていく、そのことに専念でした。見晴らしは、あれが四国の山だろうか、と遠くまで見とうせて、素敵です。
事務所で雑務。ななくさ、に出向いてスタッフの「健康保険喪失届」などを手渡します。すぐ隣のだんだん、その2階にも上がってみます。NPOの事務所にするうえで条件に問題はないのか点検です。消火器の写真もパチリ。
事務所にもどり、13日の夕方6時半から開催のNPO法人地域人権みんなの会の通常総会のことでスタッフで相談です。参加者数の把握、看板づくり、弁当の用意、そして、議案書づくり。決算関係はすでに仕上げていますから、活動報告、活動計画、予算書などです。
事務所には、明石さんはじめ次々とお客さん来館。その中には、だんだんの改修工事を請け負ってくれている業者さんも。追加工事などで見積もりがこうなります、という内容です。必要なものは最低限の金額で工事してもらっておこう、と。
成年後見のことで岡山市役所、引っ越し業者さんとも連絡を。そして新たな成年後見の事案にかかる書類が、NPO組織で成年後見をとりくんでいる団体から届きました。
夕方、静かになった事務所で、NPO総会の議案書を仕上げます。自宅に帰って、録画してもらっていた、RSKの特集、“老い行く国の現実”を見ます。公益社団法人 認知症の人と家族の会の妻井令三さんや県の課長さんたちが出演されていました。旧・勝田町の高齢化率53%の村を取材、日本社会の先取りの地域、と紹介されていました。ほんと、介護・医療、先を見据えた政策が必要だと改めて実感させられました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »