岡山労働局と話し合い、青年の雇用確保と働くルール確立を求めて
21日、朝は運動公園で20分程度の散歩。そして事務所に。
前日の夜にメールで届けられた資料に目を通し、お礼の返信の作業から仕事が始まります。明石さん来館。昭和26年までの卒業者を対象に閑谷高校の同窓会があったといいます。明石さんのかつて働いていた社会保険診療報酬支払基金、当方の連れ合いが働いているところでもありますが、そこでの「間接差別」問題、転勤をしないと昇格できないシステム、が大きく取り上げられていること、その背景なども話題です。
タイム工芸の社長さん来館。NPO地域人権みんなの会が主催する、「認知症の理解と援助」学習と実践報告、の当日冊子の準備です。ほぼ資料は整いました。
ななくさサテライトとして構想している建物に出向きます。建築会社の人、不動産屋さん、そしてNPO地域人権みんなの会の役員、ななくさ職員の方も。具体的に、個室、風呂とトイレなどの配置図を構想しての見学です。介護事業所としては無駄な構造物もありますがそれを補って余りある広さが魅力なのです。
午後から、岡山労働局へ。就職連絡会による話し合いです。来春卒業予定の高校生、求人数は3523人、就職希望者3950人、求人倍率0.89倍で前年同期と同じ。就職内定率は48.1パーセントで前年同期を2.6ポイント下回っている、という現状のなかでの話し合いです。障害者雇用での「最低賃金額を減額」する特例許可とその対象になった労働者へ減額分を国が保障することについて論議が。
夕方事務所に帰ります。同じ歳になるIさん来館、国民生活と国の将来にとって歴史的に重大といわれる総選挙のことが話題です。
終えて岡山駅前のビルに。故・立花一也先生偲ぶ会事務局メンバー5人が、県知事選挙のこと、労働組合や民主団体のとりくみなどが話題でほんの少し焼酎をいただいたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »