|12年10月31日 |中島 |
一面の蜘蛛の巣
30日、京都で会議。日帰り、とんぼ返りの一日でした。
朝、運動公園で散歩。事務所に出向いて雑務。相談の電話があった、ななくさ、に出向いて、認知症学習会のビラの活用を管理者の住宅さんと相談。彼女が27日の土曜日、利用者さんIさんのお孫さんの結婚式にIさんの介護をうけもちながら出席してきたこと、うれしく聞かせてもらいます。また、29日には岡山市の福祉行政に携わる幹部の方々が視察に来られたこと、その評価なども聞かせてもらいました。
事務所でも、認知症学習会のビラの活用を具体的に相談です。11時のJR吉備線、備前三門駅から乗車して岡山駅で竹本さんと合流。京都駅では吉岡君も一緒になり、はんなり定食、というもので昼食です。
会議は、全国人権連の全国大会に向けた諸準備です。大阪の人権博物館の補助金打ち切り、大阪の橋下市長と週刊朝日、これらをめぐる動向の背景にあるものについて様々な角度から意見がだされます。
会議を終えて、すぐに頼まれた汲みあげ湯葉、駅構内のお店で。岡山どまりの新幹線で帰ってきました。わが家での夕食、やはり汲みあげ湯葉を肴に少しのビールを楽しんだのでした。
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|12年10月30日 |中島 |
「認知症の理解と援助」学習と実践報告集会ビラが完成して事務所に届きました。
12月1日(土)午後1時30分に開会です。場所は、岡山市北区春日町の勤労者福祉センター5階の体育集会室。参加費は、1000円です。
講演は、認知症専門病院のひだまりの里病院の院長、藤田文博先生が「認知症の理解と援助」と題して。
実践報告は、小規模多機能ホーム・みんなの家ななくさ、グループホーム福浜、グループホーム「さっちゃん家」、そして利用者家族の方、などが予定されています。
人権を考える学習集会・「認知症の理解と援助」学習と実践報告
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|12年10月28日 |中島 |
27日、土曜日、朝は行楽園周りの散歩。7時半まで歩きます。先週に続いて菊花展も拝見です。そのあと三光荘1階のレストランでモーニング。開店時間に待たずに入れます。
事務所に。雑務、そして昔からの知り合いに電話をかけます。漁で生計を立てている方、かつてはアミの漁、一晩で10万円を超える売り上げがあった時もあったが今はとても良い日で5万円。暮らし向きが悪くなる一方、と言われます。好きなお酒も外へ出るときだけいただく生活にかわりました、と。孫は保育園で仕事がしたいと就活中とのこと。なにか手助けが出来たら、と返答です。
別の女性とは数年ぶりの会話。一人暮らしで高齢になっています。孤立しないように玉野にすむ親戚の人たちとの連絡を密にしているようでした。
この日は、県知事選挙最後の日。民主会館を訪れコーヒーを飲む若い女性たちがにぎやかです。民主県政をつくるみんなの会の事務所に夕方から出向いてマイク納めにも立ち会います。互いに握手、やりきったという思い、握る手に力がはいります。
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|12年10月27日 |中島 |
運動公園の紅葉
26日、朝は運動公園外周を歩きます。三戸さんの相方さんに連れられた、こてつ、という子犬とバッタリでした。
事務所で雑務。母親の食料を買い出しに。母親が、選挙で何かとおかねがいるでしょう、とおこずかいをくれます。まだまだ息子のようです。その後、ぜひ食べたいとおもって走らせたお店が臨時休業。がくっ。仕方なしに食べた別のお店の定食が可愛そうな感じ。
生協のお店で、おでん、の材料30皿分程度を仕入れます。このお店ではアキレスのすじ肉、国産品があったのに、結局買ってなかったのでした。
事務所にもどり、税理士事務所のKさんと、ななくさ、かるがも、両介護事業所の9月度収益の最終チェックです。かるがもの利用者さんの減少が正直に収益のうえの数字に出てきます。
夕方から、民主県政をつくるみんなの会の事務所に。包丁を握って男4人での料理です。なにやら世間話、昔話などをたのしみながら美味しい、おでんが出来上がりました。新聞社の記者の方とも懇談。まじめな方ですね、からの会話。県知事候補、その人たちの笑顔も話題に。本当の笑顔、つくり笑顔などはっきりしています、と。雨になったら投票率はどうなるのか。どちらにしても、ぜひ投票には行ってもらいたいものです。
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|12年10月26日 |中島 |
25日、目覚めが1時間遅く、散歩は省いて事務所に7時ごろ到着。
雑務をすませて、9時には急きょ、県人権連事務局での意思統一。28日の県知事選挙が気になるところです。
せいきょう駅元診療所に電話。予約より少し早く行ってもよいかという了解をもらいます。診療所に着くと、ななくさの利用者さんお二人が受診されたよう。看護師のKさんが通院介助担当でした。当方は、診察を受けて、採血してもらい検査も。そして、8週間分の薬をいだきます。西口方面で昼食を摂ろうと歩きます。福寿司さんの表の看板に、日替わり定食、この日は刺し身定食と。中に入るとこの日一番のお客さんとなりカウンターに。次々入ってくるお客さん、高齢の男性もお一人できてカウンター越しに板前さんとお話。そして、生ビールを注文されています。この人たちのまわりはゆったりとした時間が動いています。
午後から県庁に。障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会が提出した要求にかかわっての話し合いです。県民ロビーで待ち合わせ。視覚障害者のOさんが、全国の視覚障害者の方々と年に一度旅を企画されています。一緒にいきませんか、と声がかかります。
国に対して障害者自立支援法の抜本的改正を働きかけてほしい、という要求がまずあります。それがすすまない段階では、例えば、補そう具について基準額を超えた費用および修理費・消耗品費の補助を県に求めています。年齢が高くなると車椅子でも重たいものは辛くなります。軽量化するとなると金額が嵩み、自己負担が発生します。体型が曲がってしまうことに合わせて車椅子をつくらなくてはならない人たちもいます。その負担は収入額から見ると大きなウェイトを占めるのです。
就労支援にかかわつて1割負担を強いられている利用者に独自の軽減をしてほしい、という要求もあります。特に精神障害者の方々の就労事業、作業所に通うことになりがちですが、その方たちは世帯分離も出来ないので収入認定が大きく出て、月々9300円の利用料を課せられます。工賃はわずか月に15000円ほどになったら良い方だ、そうです。
きめ細かい、具体的な課題がいっぱい出てきます。岡山県の障害者対策のとりくみは、障害者雇用率の課題や県民意識なども忖度してみると、企業などへの要請は「障害者だから雇ってやってくださいよ」という行政姿勢にしか映らない、という指摘もありました。
岡山の街づくりも、商業優先であり、例えば障害者駐車場などは片隅に追いやられている、一等地はまず商売、という意識で固められてしまっている、という指摘も。地域間格差もそういう姿勢と関連しているようだと実感したのでした。
この日、慎ちゃんの手術もあり、夜ななくさに出向いてみました。
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|12年10月25日 |中島 |
24日、朝、木村のパン屋さん経由で事務所に。事務所付近を散歩です。日ごろ見かけぬ種類、ラバの小型のようなの犬にも出会います。犬に注目していると、飼い主もニコニコしながら朝のごあいさつです。
事務所で雑務。1日あけると書類がたくさんたまっています。いくつか手立てをしてから、民主県政をつくるみんなの会の事務所に。28日の投票日まで、残る日にちのとりくみを話し合います。
昼から事務所にかえります。雑務中、低空飛行解析の人、Oさんが来館。オスプレイ問題で聞かせてもらいます。宇高国道フェリーが休業したこと、それでも四国にわたってみたいなどと懇談です。写真コンテストの審査員、機関紙作りの講師もするとか、運動で培ってきた専門知識を活かしているようです。
事務所には時に匿名で電話がかかってきます。この日は、最近とある居酒屋での会話がけしからん、という話。週刊朝日の記事での事でしょう、大阪・橋下市長のことをネタにしていた二人の会話中、出てきた言葉がよくない、というものです。何かと世情に詳しい方でしたが、話されて自分で結論を出されているようでした。45分間話されたのす。
夕方、群馬県から届いたカンパを持参して、民主県政みんなの会に再び訪れたのでした。
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