生きていくための切実な要望、第5回岡山県障害者行動
|12年11月23日 |中島 |
事務所で雑務。早出の仕事となっている、ななくさの管理者住宅さんより電話。前日のサテライト見学のこと、ななくさ利用者の家族の方が発表してくれる原稿などなど。その後県庁に、そして岡山市市民文化ホールに出向きます。第5回岡山県障害者行動です。障害者の各団体のとりくみを聞かせてもらって、県議会、県、教育委員会への陳情、要望の内容も確認です。
特に、障害者医療制度をもとに戻してほしい。自立支援法対象の方が65歳から必ず介護保険適応をしなければならない、という岡山県の方針を、本人の意見によりどちらで対応するか選択できるよう改善してほしい。支援学級への教員配置を増やしてほしい、という要望が中心でした。
昼ご飯をはさんで、県議会の各派、県知事室、教育委員会などに順次要請。午後2時前までの行動でした。
事務所に戻って、お客さん、それぞれ用件は違うのですがお二人と相談。歴史的な情報のことにかかわる対応、個人・家庭の課題、です。
終えて、「認知症の理解と援助」学習会の当日冊子の校正です。夕方、入院するかもと心配していたHさん、別の病院での検査では大丈夫だった、と連絡ありひと安心。連れ合いが旅に出ていることもあり、スーパーに寄って晩ご飯を準備したのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »