30日、朝方4時前に、海釣り、四国から帰ってきました。風呂に入り、年賀状を整理。5時ごろ息子がおきてきて、早朝うどんを食べに行く、そのあと「みんなの会館」での餅つきだ、と。当方は、早朝の配達物をすませてから、こたつの中で2時間ほど眠ります。連れ合いも、配達のあとは、餅つきに出ていきます

10時半過ぎに事務所に出て少しの雑務。そして、昼ごろ、ななくさに立ち寄ります。自宅に帰って、その後は午睡にあてたのでした。

写真は、31日の朝、運動公園に咲いている、山茶花。ピンク色が薄まり、真っ白になっていくのです。

28日、朝一番に、税理士事務所のKさん来館。年末調整の個々人の結果と源泉徴収票を持参してくれました。来年から復興増税もあり税額が変更することによる計算ソフトへのデータも入れてもらいます。所得税、1月10日までに、個々人からの預り金から39万円余りを税務署に払い、そして21万円余りが個人への還付となります。

ななくさサテライトの設置場所にかかわって不動産屋さんが、こちらが提起した条件にかかわり返答を持ってきてくれました。NPOみんなの会の理事さんたちと相談をしなくては・・。

29日、朝、少しの時間、ななくさに立ち寄ります。ベッド入れ替えを機に、年末の大掃除と室内の消毒などスタッフが汗をかいています。ニュースなどで報道される感染症の勢いが気になるところでした。

27日、朝、木村のパン屋さん経由で事務所へ。暗いうちに付近を散歩です。西崎食堂のあかりをみると白いご飯を食べたくもなりますが、パンを買ってきたのだから、と自らに言い聞かせます。

事務所で雑務。ななくさスタッフや利用者さんの体調も気になります。念のために、感染症対策と行政報告などの通知文書を探してみます。知り合いで介護士の資格を持つ方が、ここの会館を待ち合わせにして、働くことを前提に、ななくさ、の見学に行かれました。

昼に岡山市役所へ。後見しているお二人の申請書類を持参です。その足で、被後見人のKさんが入院している病院へ。その途中、かるがも利用者さんが自宅で亡くなっていたという訃報が届きます。病院への訪問は別の機会にして、まずは、かるがもへ。ちょうど、警察から帰ってきた管理者の青木さんに経緯を聞かせてもらいます。前日は自宅で鍋料理を美味しく食べていたようです。一人住まいの方への生活支援と安否確認、事業所利用者さんだけの課題ではなく、全体としてどう取り組みを具体化させていくのか、ほんとうに大事な問題を提起していると話し合ったのでした。

事務所に帰って、ちょうど来館していた三戸さんと懇談。地域人権問題研究集会の、地域の分科会のことで報告依頼などで動いてくれたようでした。古希を祝うという理由でのあつまりを2月に、その時はスペインの旅の土産話も聞かせて、と。

年末らしく、机周りの整理です。気が重くなるほど紙と書類、雑誌類が溜まっています。この時ばかりは、日常的仕分けが大事なのに、と反省です。

26日、朝、事務所について近所周りを散歩。途中、朝6時から開店の西崎食堂で350円定食を。豆腐の熱いみそ汁が美味しいのです。

事務所で雑務。午前中、ななくさサテライト予定地の賃貸条件について不動産会社の方と交渉。採算の現状と見込み、NPO法人全体の運営状況、ななくさスタッフの期待感など、率直にお話しします。借りうけ年数なども視野に入れての話し合いとなりました。不動産会社としてどう判断されるか、期待と不安が交錯する状態です。

その後、サテライト予定地の現地に赴き、設計事務所関係者の方たちとともに建物内を入念に見て回ります。

午後から、先の総選挙で消費税増税ストップなどを訴えて比例代表候補として頑張られた女性たちが来館。しばし懇談です。その後、財団法人の一般財団への移行のことで4人会議。終えて、新見市からのお客さんからの相談。

夕方、ななくさスタッフの体調が気にかかり、立ち寄ります。人によってさまざまな症状のあらわれ方です。疲れの蓄積が原因か、と思ったり。こういう時の現場のスタッフ配置、休みの人にも協力願いやりくりしている様子。ほんと現場は大変だ。

25日、朝、事務所に。そして、ななくさの前も通って近所周りの散歩。

事務所で雑務。9時過ぎて、成年後見しているYさんの居る小規模多機能センターへ。郵送されてきたYさんのケアー計画書に同意署名して持参です。Yさんに面会して袖なしの室内用の暖房着を手渡します。しかし、あまりうれしそうな顔になりません。お金、ラジオ、寿司、さらなる暖房着などを要求されるのです。死んだ方がまし、といったり。こちらもどこまで受け入れて良いものか悩みます。施設の方に話してみると、入って来られた時と比べて、まだましになった方です、と。うーむ。本人の権利の擁護を念頭に置いてはいるのですが、具体的対応では迷うこと色々ありそうです。

つづいて税理士事務所に。年末調整用の足らない書類などを持参です。美味しいコーヒーを入れてくれて、先生にも久し振りにごあいさつ。そのまま、インフルエンザの予防接種にせいきょう駅元診療所へ。日ごろと違う若い医師、丁寧に問診と血圧測定をしてくれて医師の同意サイン。看護師さんが3600円の少し痛い注射をしてくれました。

午後から、銀行に。Yさん後見人ナカシマ、の名義から現金引き出しです。窓口では身分証明書をだしてくださいと言われます。別の銀行では名義変更後はそういうことは言わないのに、銀行によって対応が違うのです。

勤労者福祉センターに。県革新懇の代表世話人会。総選挙にかかわって感想などが出されあいます。憲法改定への動き、大学の憲法講義の内容に文科省から注文つける通達が出されているやに、という話も。前日のテレビで報道されたという、自衛隊高等学校のことも話題になりました。権力犯罪にも警戒が、などと。

事務所に帰ります。ちょうど来館の花田健ちゃん、事務局の田中金ちゃんと三門革新懇の総会と旗開きのことで話し合い。1月13日の日曜日、午前11時から「みんなの会館」での開催。ビラとポスターの作成、事前の会議を1月5日に設定、当日の準備、新たな役員体制なども論議です。

まずはビラをきちんと配布してもらう準備を。夜、カラー刷りのビラをつくって、350枚印刷したのでした。出来上がったころ、かるがものケアマネのYさんがワンボックスカーを返しに事務所に寄ってくれました。少し立話、管理者さんたちになにかと気苦労を掛けさせている様子がうかがえました。

24日、少しゆっくりしての起床。自宅でパンの朝食。そして事務所に。

管理人さんがおかんむり。前日に事務所周りの下水管工事をしてもらったこと、予想以上に簡単な工事だったのに支払額が高すぎると。

雑務を少し。その後、母親をのせて、高速を愛車タントで姫路まで。名古山霊宛付近の葬祭センターに。入口の女性が家族葬用の一室に案内してくれます。明治44年生まれ、満101歳で亡くなった大叔母。市長や知事、総理大臣からの100歳の祝いの賞状や入所していた特養のスタッフ手作りのスリッパなどを柩のなかに入れてあげます。

歩いてすぐの斎場でもう一度寝顔を。そして最後の別れです。明治の女性だからこそなのか、傍流となる系譜の当方や当方の両親をよくぞ育ててくれたものだ、というおもいに。

陽が西に傾く、その西日を浴びながら、岡山に着くころは暗くなっていました。高速で帰ってきます。母親をおろして、事務所に。そして、みんなの家ななくさに。サテライトの設置に向けての段取りも話題に。同時に、利用者さんに責任をもつ、ということの中身などもじっくりと話し合いでした。この日宿泊利用の利用者さんに気遣いをさせてはならじ、と席を立ったが9時も過ぎていました。