とりくみの元気さが、対話や会議にも反映します
9日は日曜日。5時前に目覚めます。少しゆったりの朝。風呂につかり、いつもより丹念に新聞に目を通します。そして、前日に続いて、パンくずをもって後楽園をめざします。この日は、まず白鳥2羽が当方を見て寄ってきます。パンを投げるとたくさんのかるがもがあとにつづいてきます。ねだるようにカラスも後方から数羽が。
事務所に。この日は、人権岡山の委員会。田中事務局長、早くから準備に出てきています。休みの日の朝の会議、参加する人たちの会話がにぎやかです。選挙もあり、その人なりの勢いが会話の調子にあらわれます。
委員会では、岡山市との話し合いの要求書、小出裕章氏を招いての「人権と文化のつどい」の企画、NPO地域人権みんなの会の「ななくさ・サテライト」設置への支援、などが討議されました。当方からも、歴史的な選挙、「地域人権憲章」の意義と合わせて、憲法をまもり人権と民主主義を前進させるためにも頑張ってほしい旨話させてもらいました。
会議を終えた時間帯、小畑先生が事務所に寄ってくれました。「地域と人権・全国版」の連載を2年間、24回執筆いただいたことにかかわり少しの時間の懇談。いじめ問題、差別問題の捉え方など示唆に富んだ話です。
午後から、ななくさ事務長、手術後の体調はをどうなの、と病院へ。その前に、退屈しのぎの雑誌でも持参しようと、丸善へ足を延ばします。その時、表町での商店街から、消費税増税に頼らず社会保障と財政再建はできる、と良く知っている候補者が演説していました。選挙戦では、ラストサンデーなのです。
事務所にもどります。夕方から、ななくさ、かるがもの冬期賞与の計算の元、を表にしてみます。そして、ななくさに出向いて、サテライトのことにかかわる相談でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »