温かい拍手、認知症の理解と援助・学習と実践報告
12月1日、土曜日。朝は、後楽園方面の散歩。お堀に近づいてみると大きな白鳥2羽、すーいすいと寄ってきます。かるがも、これは一羽、あとを追うように近寄ってきます。ハクチョウに、餌はないよ、今度持ってくるから、と声をかけると一羽が反応して胸を張るように羽を少しだけ広げます。ここがえさ場になっていて人慣れしているようでした。
この日は、2012年度、あなたとともに「人権を考える学習集会」です。朝から諸準備です。
岡山市勤労者福祉センターで開催された学習集会、「認知症の理解と援助」学習と実践報告、には約七〇人が参加。
岡山ひだまりの里病院の藤田文博院長が「認知症の理解と援助」と題して講演。認知症をおこす代表的な病気・病態として、アルツハイマー病、レピ―小体型認知症などをとりあげ、脳血流解析が病型診断に役立ってきている医学界の現状を報告。集団の中での居場所づくり大切さなどアルツハイマー型認知症のケア留意点、四種類となつた治療薬の特徴なども話されました。
認知症の方が利用者となっている三つの事業所から報告。みんなの家・ななくさは小規模多機能型居宅介護事業所としてともに寄り添い、ともに生きるという視点を大切にして一人暮らしの認知症の方に住居も対応してとりくんでいる事例を。グループホーム福浜とさっちゃん家からは、看取りケアの具体的な体験、地域との結びつきを大切にしているとりくみ、などが報告されました。また、母親が小規模多機能ホームを利用されている家族の方から、母親ととりまくスタッフから「生き抜くことのすばらしさ」を教えてもらっていると報告され温かい拍手に包まれました。
アンケートは24名の方から寄せられました。医学的見地での学習が役に立った。それぞれの事業所が利用者さんの立場でよく頑張っているが良くわかった。家族の方の報告、感動しました。と、多くの方から好評でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »