権利擁護

25日、朝、事務所に。そして、ななくさの前も通って近所周りの散歩。

事務所で雑務。9時過ぎて、成年後見しているYさんの居る小規模多機能センターへ。郵送されてきたYさんのケアー計画書に同意署名して持参です。Yさんに面会して袖なしの室内用の暖房着を手渡します。しかし、あまりうれしそうな顔になりません。お金、ラジオ、寿司、さらなる暖房着などを要求されるのです。死んだ方がまし、といったり。こちらもどこまで受け入れて良いものか悩みます。施設の方に話してみると、入って来られた時と比べて、まだましになった方です、と。うーむ。本人の権利の擁護を念頭に置いてはいるのですが、具体的対応では迷うこと色々ありそうです。

つづいて税理士事務所に。年末調整用の足らない書類などを持参です。美味しいコーヒーを入れてくれて、先生にも久し振りにごあいさつ。そのまま、インフルエンザの予防接種にせいきょう駅元診療所へ。日ごろと違う若い医師、丁寧に問診と血圧測定をしてくれて医師の同意サイン。看護師さんが3600円の少し痛い注射をしてくれました。

午後から、銀行に。Yさん後見人ナカシマ、の名義から現金引き出しです。窓口では身分証明書をだしてくださいと言われます。別の銀行では名義変更後はそういうことは言わないのに、銀行によって対応が違うのです。

勤労者福祉センターに。県革新懇の代表世話人会。総選挙にかかわって感想などが出されあいます。憲法改定への動き、大学の憲法講義の内容に文科省から注文つける通達が出されているやに、という話も。前日のテレビで報道されたという、自衛隊高等学校のことも話題になりました。権力犯罪にも警戒が、などと。

事務所に帰ります。ちょうど来館の花田健ちゃん、事務局の田中金ちゃんと三門革新懇の総会と旗開きのことで話し合い。1月13日の日曜日、午前11時から「みんなの会館」での開催。ビラとポスターの作成、事前の会議を1月5日に設定、当日の準備、新たな役員体制なども論議です。

まずはビラをきちんと配布してもらう準備を。夜、カラー刷りのビラをつくって、350枚印刷したのでした。出来上がったころ、かるがものケアマネのYさんがワンボックスカーを返しに事務所に寄ってくれました。少し立話、管理者さんたちになにかと気苦労を掛けさせている様子がうかがえました。