日常の生活支援、安否確認の大切さを実感
|12年12月28日 |中島 |
27日、朝、木村のパン屋さん経由で事務所へ。暗いうちに付近を散歩です。西崎食堂のあかりをみると白いご飯を食べたくもなりますが、パンを買ってきたのだから、と自らに言い聞かせます。
事務所で雑務。ななくさスタッフや利用者さんの体調も気になります。念のために、感染症対策と行政報告などの通知文書を探してみます。知り合いで介護士の資格を持つ方が、ここの会館を待ち合わせにして、働くことを前提に、ななくさ、の見学に行かれました。
昼に岡山市役所へ。後見しているお二人の申請書類を持参です。その足で、被後見人のKさんが入院している病院へ。その途中、かるがも利用者さんが自宅で亡くなっていたという訃報が届きます。病院への訪問は別の機会にして、まずは、かるがもへ。ちょうど、警察から帰ってきた管理者の青木さんに経緯を聞かせてもらいます。前日は自宅で鍋料理を美味しく食べていたようです。一人住まいの方への生活支援と安否確認、事業所利用者さんだけの課題ではなく、全体としてどう取り組みを具体化させていくのか、ほんとうに大事な問題を提起していると話し合ったのでした。
事務所に帰って、ちょうど来館していた三戸さんと懇談。地域人権問題研究集会の、地域の分科会のことで報告依頼などで動いてくれたようでした。古希を祝うという理由でのあつまりを2月に、その時はスペインの旅の土産話も聞かせて、と。
年末らしく、机周りの整理です。気が重くなるほど紙と書類、雑誌類が溜まっています。この時ばかりは、日常的仕分けが大事なのに、と反省です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »