精神障害者 雇用義務化の課題
18日、朝、運動公園に出向いて散歩。三戸さんがアレイを持ちながら、時計回りの方向で歩いています。当方は反時計回りです。
事務所で雑務。そして県人権連の機関紙、地域と人権・県連版の編集会議です。この日は、田中の金ちゃんが第二子が誕生ということでお休み。結局、午後2時26分に、ゆいか、という名の女の子が誕生でした。
午後からは林病院の林友の会の幹事会に出席。精神障害者の雇用義務化へ厚生労働省が方針化したことにかかわって、現実はどうなの、という問いかけから論議がはじまります。朝日新聞の報道 障害者年金申請に対して従前と比較してとても厳しくなっている。医学的モデルでしか知り得ない医師だけに障害の程度の判定権があるようなシステムが問題、などと。
そして、障害によつて最低賃金を1/3減額してもよいという制度は、月額の賃金で比較すると障害年金とほぼ変わらず、労働への意欲は萎えてしまう、などと。こんな課題と合わせて、厚生労働省の福祉対象から労働者化への転換方針を総合的に捉えていくことが重要と思うのです。
会議を終えて、岡山市役所に。福祉事務所に出向いて、後見しているKさんのオシメ代の請求です。電話では何回も話しした担当者の方と、この機会で初顔合わせとなりました。
事務所に戻り、ななくさ、かるがも会計の入力をしているAさんと会計処理のことで相談。ななくさに夕方6時過ぎに出向いて、少しの整理を頼んだのでした。ななくさでは、いつもの夕方。ゆったりとしているのです。利用者さん4人が食事中。いらっしゃいと声がかかるUさんは、ラーメンが美味しいと食欲も旺盛のよう。和やかな、合同の家庭という感じがします。
写真は、日曜日、姫路からの帰りに牛窓の海を見てきました。その路地に咲いていた、真っ赤な紫陽花です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »