成果を普遍化するために
6日、いつものように朝の散歩をすませて、事務所に。
ななくさの管理者住宅Mさんから、ケアマネの池田さんが入院したとの報。胆石が原因か、という内容。痛いだろうな、仕事が激務になっているのか、などと様々な思いが。
人権岡山の主催する、「人権と文化の夕べ」のことで金ちゃんと打ち合わせ。当方が青年時代からうたっておられる素敵な女性歌手、この方もそれなりの年齢になっていますが、日程設定と連絡などをお願いします。
明石さん来館、立花先生偲ぶ会の冊子、ご案内して参加できなかった方々への発送について、名簿の整理をしてくれます。途中、国民救援会の中元事務局長も同席して懇談。偲ぶ会のことから、ジャーナリズムの現状、来年の地方選挙のことなどが話題に。
午後から、12月11日開催の「認知症の人の人権と介護の視点」学習会の元版をタイム工芸に手渡します。その後、岡山市介護保険課課長さんとレジメの訂正などのやりとり。読売新聞社から電話取材もあり、事前告知記事を書いてくれそう。
その後、岡山大学名誉教授の小畑先生を囲んで座談会。地域人権のとりくみを通じて民主主義運動の形態がくっきり見えてきたと言ってくれます。そして、到達点に確信と展望をあたえてくれる内容。みずからの組織に対して自己認識を深め、問題解決を阻害する組織に対しては民主主義論、人権論からの分析が大事。教訓を普遍化するためには、定式化する必要があるなどと続きます。
夕方、この日は民主会館で、ななくさ会議。ななくさたよりNO41、が届きました。24名の利用者さんの動向、賞与、期末の介護職員処遇改善給付金の内容などを論議。その後、慎ちゃんの顔をみたくて住宅家にお邪魔して、ビールまでごちそうになりました。長居して、迷惑かけたかなどと反省も。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »