12日、朝は、かるがも会計の入力にＳ長さんが来館して頑張ってくれました。途中、明石さん、三戸さん、それぞれが来館。選挙結果をどうみるかなど。三戸さんとは、県ＡＡＬＡ主催の秋の韓国ツアーの企画段取りへの話も。

午後から、ＮＰＯみんなの会定款変更にかかわる書類などの作成。まずは岡山市に提出します。今年度と次年度分の予算、事業計画案まで必要のようです。それから4カ月を経て、法務局に登記ができるようで、認証を得るときと同じ流れ。

夕方、かるがも事務長が来館。彼の休みの日でしたがかるがもに出向いて書類の整備などをしてくれたよう。利用者さんがすこしづつ増えてきて、職員間では送迎と食事づくりなどが負担となってきている様子。友の会のメンバーとも相談して準備していくことに。

11日、参院議員選挙の投票日。

朝一番に、母親をつれて三門小学校の投票所。結構な人数で7時の開場をまっている。投票を済ませて、母親から姫路方面の親せき筋の話を聞く。変化、動きがいろいろとあります。

事務所に出向いて、辛抱のいる留守番を兼ねた任務。

途中、東岡山方面に。息子の車を買い取ってもらう。お金として1000円、それにお米券2200円分をいただいたようです。せめて、廃車の手数料を負担しなくてよかった、と思うことに。

昼食を自宅でとり、また事務所に出向いて、夕方まで。うーむ・・・・・。

夜は、自宅のテレビで選挙速報を。ＮＰＯみんなの会、とは何の縁もない、似たような名前の政党が伸びている。そして、崩壊がはじまったはずの前政権党が復活、という感じ。現在の政権党の迷走はいろいろなことを副次的に生み出しているが、民主主義の醸成にすすんでいるのか、きちんとした点検が必要と思うのです。

９日の金曜日、午後から岡山市へ。対応された幹部職員は、本人が昨年糖尿病で１カ月入院した、職員の間でも精神的な病や内臓疾患などを得ているひとが多くなっている、などと。話の最後は、血圧を上げないことも大事ですよ、と。

１０日、月に一度の旧瀬戸町の「みえさんちの家」へ。昼から利用者さんのお一人が高熱となったので、急きょ協立病院へ救急対応を。日本財団のロゴがついた福祉車輛、ワゴンアールの後部座席に車椅子のまま利用者さんを載せて、当方が運転、理事長が付き添い。初めて福祉車両を運転しましたが、運転座席からは見やすい構造になっています。安全運転で、行きは３０分、帰りは混んでいて１時間かかりました。

協立病院では、かつてお世話になったＭ安先生のお嬢さんが対応してくれて、なぜ民主会館の当方が一緒に来ているのか、不思議そう。とりあえず入院されることになり、ひと安心。

夕方５時過ぎ、「みえさんちの家」の申し送り会議では、参院選挙投票前日の雰囲気も漂っていました。

８日、朝、ななくさ、から電話。少しだけ顔を出してみる。朝は朝の雰囲気があって、働く人の顔や声も軽やかな感じがします。

午前中、かるがも会計入力でＳ長さんが来館。新事業所分の入力だけに、利用者名や買い入れ先のお店などの登録が必要。一度にさっさとはいかない。彼女にとって理解しがたいところを相談しながら進めています。

午後から、ハローワークへ。順番待ちの番号札をもらう。当方の手前までの人は順調に進んだのに、後一人がなかなか・・・。やっと対応してくれて、Ｓ南さんの雇用保険被保険者資格喪失確認通知書と離職証明書を手に入れたのでした。ハローワーク近隣の路上では、首から社員証をぶら下げた人たちが若者をつかまえて、「正社員になった人もいます」などと会話している。派遣業の人たちが人材を探しにきている様子でした。

ハローワークから、かるがもまで足を延ばして、書類を池田さんにわたるようにお願いしてきました。夕方でしたから、利用者さんの送りに大変な時間。スタッフはそれぞれきぜわしい時間帯でした。

７日、労働保険確定保険料申告書を作成。そうするうちに、体調を崩されて離職される方のことが頭をよぎってきます。喪失届だけでいいのか離職票を作成するのか、どうか。

個々人から預かり金で給与からひいている所得税、1月から６月分、７月１２日までに税務署に支払うことになっています。その書類は税理士事務所で作成してもらいますが、４０万円を超える額に。

働く人が３０人を超えると、たとえば、公正採用推進員の配置とか、障害者雇用なども法に定められた1.8%の対象となります。法人内部の管理部門での充実が求められてきます。そんなことや、中期的にみて事業を引き継ぐ人の確保・育成などもも含めて、重要なことなのに後回しをしている部門がいくつかありそうです。重要度であるという認識をきちんとして、その対処に緊急度を高めて取り組まなくては、と思うのですが。しかし、身体も頭も暑いこと・・・。

６日、この日はかつての同僚、北さんこと、北畠英治君の命日。鬼籍にはいって１０年になります。当方とはいいコンビ、と周りの人も認めてくれていた仲でした。ほんとうに突然の死去は、個人的にも組織的にも大きな痛手でした。それにしても、手を震わせながら弔辞をのべてから早くも１０年にもなるとは・・・・。

朝は、健康保険にかかわる報酬月額算定書類の作成。７月１日現在、ＮＰＯみんなの会全体では、保険加入者１６人、非加入者９人という現状。

途中、明石さん、三戸さん、それぞれ時間差を保ちながら来館。三戸さんとは、東岡山の車屋さんまで同行願い、軽自動車の契約を済ませたのでした。

午後から、労働保険保険料の計算。保険料率は、昨年度は、１４／1000、今年度は、１８．５／1000、と約1.32倍に跳ね上がっています。５０数万円を７月１２日までに支払う、ということに。運転資金は大丈夫か、と心配にもなります。

夕方、かるがもで「５人会議」。室内に、七夕の短冊が吊られていました。開設以来の利用者の方が、右手で食事をされた、そしてよくしゃべられる、などと機能回復につながる話、そういう話はうれしいものです。