正司武雄さん、火事でなくなる
|10年07月26日 |中島 |
25日、朝、図書館で借りている小説を読み終えて、ゆっくりしてから事務所に。
昼からの、学びのひろば、学習会会場の図書館に出かけたが、日曜日いつも使われていた県庁2階の駐車場が閉まっている。図書館の駐車場までいくと渋滞が出来るほどの駐車待ち、こりゃダメだわ、とひとり心のなかで葛藤しながらで決定。小畑先生の話を聞きたいという心残りより、暑さにまいりましたという気持ちの方が勝ってしまった。
夕方、5時30分、自宅に電話。近所が火事だと。H氏とななくさなどから併せて3本かかってきました。バイクで駆けつけてみると、民主会館でながく役員をされていた、正司武雄さん宅が燃えている。残念ながら、遺体で見つかった。
7時半ごろやっと駆けつけた次男の方の話では、ガスコンロも自動で消化するものに変えたばかり、この日は4時ごろまで一緒にいたといいます。岡山市の住宅課の職員の方々も、住民からの通報で急きょこられ、対策を地元町内会長のH氏などと打ち合わせ。
正司さんは、かつて岡山市中央町にあった解放会館時代から、解放運動の専従をされ主に会計の仕事をされてきた。香川県の運動にも援助され、そのメンバーから慕われていました。同時に、瀬戸の野村さんたちと日朝協会の重責も担ってこられた方でもあります。85歳でした。
警察での検死、家族への事情聴取などもあり、告別式の日取りなどは未定です。合掌。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 1 »