|22年06月21日 |中島 |

2015/ 6/18 6:40
20日、月曜日。4時に目がさめ、しばし文庫本に目を通します。5時前起床。朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンを投げ入れてやり、新事務所へ。高柳方面を歩きます。鯉たちの姿は確認できず。
新事務所に帰り雑務。朝日新聞の人欄、早川千絵さんを読みます。高齢者を間引きする時代、将来の姨捨山のことを想起する映画、倍賞千恵子主演の75PLANを撮った監督。まだ40代で脚本も書かれたようです。
みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。初任者研修受講支援事業費補助金交付申請書の、事前登録届のことでした。事務局の安田さんと打ち合わせ。17日の総会のことも話題です。
民主会館へ走ります。一般財団法人・岡山県民主教育研究会の評議委員会です。年間のとりくみと決算報告を吉岡業務執行理事が行い、藤澤監事が監査報告。すべての議案は全員一致で採決されました。評議員の2名が退任され新たに2名が選出されました。
終えて、県革新懇、県AALA事務所に顔を覘けます。大事な役割を担う方が入院されているという話、どういう状況なのか聞かせてもらいます。
事務所に帰って、親子丼で昼ご飯です。
午後、赤磐市の福木さん、来所。この日は民商・禰屋裁判での宣伝と裁判所への申し入れ、そして交流会があったという話。DVDと小さなパンフも持参してくれます。互いの体調もあれこれ。翌日が夏至、夜釣りには向かない日々が続く、秋になったら遠征しよう、などと。
ケアマネ会議を終えて池田さん、来所。いろんな情報について、よくよく整理していくことが大切。みんなが前進させていくために学び合い団結できることを最優先にしたいものです、と話しあいます。
みんなの家かるがものビラ原稿が届きます。管理者さんに電話。活用場所、必要枚数などを相談して知らせてくれるように話します。
夕方、オンラインでの会議。当方は、人権にかかわる国政について発言。時限の規定がない「部落差別解消法」、私たちから言えば「部落差別固定化法」が成立させられた2016年12月、その当時の参院法務委員会、参考人質疑で奮闘してくれた二比聡平さん、共産党議員ならではの奮闘でした。その指摘してきた内容は、糾弾路線をただすために奮闘されてきた多くの先輩たちの運動、科学的に解決の到達点を示す学者・研究者の努力、地域に根を張って多くの住民の意識に反映させてきた全解連や人権連の運動、それに応えた行政や教育関係者の良識、二比さんならではの体験と命の大切さ、差別解消への思い、これらが相まって、以下の付帯決議がなされました。
1.部落差別のない社会の実現に向けては、部落差別を解消する必要性に対する国民の理解を深めるよう努めることはもとより、過去の民間運動団体の行き過ぎた言動等、部落差別の解消を阻害していた要因を踏まえ、これに対する対策を講ずることも併せて、総合的に施策を実施すること。
2.教育及び啓発を実施するに当たっては、当該教育及び啓発により新たな差別を生むことがないように留意しつつ、それが真に部落差別の解消に資するものとなるよう、その内容、手法等に配慮すること。
3.部落差別の解消に関する施策の実施に資するための部落差別の実態に係る調査を実施するに当たっては、当該調査により新たな差別を生むことがないように留意しつつ、それが真に部落差別の解消に資するものとなるよう、その内容、手法等について慎重に検討すること。
今年12月で6年も経過してしまう。いま改めて、各地の状況を把握し対策の検討が必要だと感じています。
7時過ぎて、みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。新たな利用者さん候補のご家族、27日に見学に来られるという話です。
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|22年06月20日 |中島 |
19日、日曜日。連れ合いと一緒に早朝の配りもの。万成東町あたりから東をみて見えたまっ赤な太陽、目が覚めるようでした。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンを投げ入れてやってから新事務所へ。7時半から西崎大通りでスタンディングです。2015年9月19日に成立した、安全保障法、いわゆる戦争法の廃止の世論を広めるためのとりくみです。法案自体が出されたときから宣伝・スタンディングはやっていましたが、法が成立したのちは、2015年11月からはじめて、途中大雨で2回中止した以外は、毎月19日に行ってきました。今回で78回目です。
新事務所に帰って、カメラのSDに収めている古い写真の整理をして残容量の確保をしておきます。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日のななくさスタッフ学習会の様子を聞かせてもらいます。ごく身近な人の生活の苦しさの現状も聞かせてもらいます。そんな話題から、将来のネットワークの組織目標として提案していきたいこと、「1.構成員の能力を伸ばし目標を実現しうる組織、2.革新的で発展的な理論が育まれる組織、3.共通の目標に向かって自由にはばたく組織、4.共同して学ぶ方法をたえず学び続ける組織」のその4番目のこと、共同、たえず、学ぶ方法を学び続ける、この具体化につながる話になります。
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|22年06月19日 |中島 |
18日、土曜日。4時に目が覚め、寝床で読書、5時前起床。朝風呂で身支度、池の鯉にパンをやってから運動公園へ。
ファジアーノの試合がある日なのでもうテントが張られ、入場用の綱も準備されていました。
睡蓮、紫陽花など花を楽しみながら歩きます。
新事務所に帰って雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前夜の法人総会の内容など、あれこれと総括です。利用者さんと向き合った事例、最後まで寄り添っていけたこと、それにつながるみんなの意思統一をはかる力、どこかに起点があるという話にもなります。
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|22年06月18日 |中島 |

2015/ 6/15 16:05
17日、金曜日。
この日は、NPO法人地域人権みんなの会の2022年度総会でした。
総会は、参加21名(オンライン3名も含む)、委任状20名、合わせて41名。会員57名の過半数を超えて成立しました。昨年は、書面表決を採用し5名だけリアル参加で開催しました。会議でもzoomを積極的に活用してきた事務局の奮闘で、オンライン参加体制も組み入れることができました。また、直接会場に来てくれた皆さんのなかには、遠方の津山や井原から、あるいは免許証を返上したから40分もかけて電動自転車で、仕事をやっと終えてかけつけた、という方たちもおられ感謝の思いになります。
議案はすべて全員一致で採択されました。 2022年度 地域人権みんなの会 総会議案
議案の提案の後、みんなの家ななくさ、だんだん、かるがもの管理者さんが事業所の現状と利用者さんに寄り添う介護と生活支援、その実践を報告してくれました。なくてはならない事業所になってきている、と実感させられるものでした。
また、日本国憲法があればこその社会保障、憲法があればこその地域人権、そして平和と民主主義だ、偏った報道などに惑わされることなく、目前の参院選挙も大切にという思いが通じ合った総会になったと思いました。
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|22年06月17日 |中島 |
16日、木曜日。夜中に目が覚め、朝方まで本を読んだりうとうとしたり。5時前起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。この日も高柳方面の散歩です。
帰ってきて雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。総会での報告内容、ちゃんと原稿にしてくれています。それでもまだ思案中のようでした。
この日、午後から予定の管理者会議、その議案をつくります。総会議案も用意して論議材料にします。
サッポロ一番味噌ラーメンにチンゲン菜とクリームチーズをたっぷり入れたラーメンをつくり、残りご飯で昼食です。汁がクリーミーな味に。
午後、ななくさの2階へ。6月度の管理者会議です。現在の利用者さんの動向など出し合います。経営上、コロナ感染後の影響とはいえ利用者さん確保の課題、ちょっと厳しい面も。翌日の総会にむけて、総会議案の要点を説明します。各事業所の事例も含めて各々から10分までの報告を準備してもらいます。
4時過ぎ、運動公園へ。歩いて津島モールの食料品売り場へ。母親の食料を買ってアパートへ届けます。
夕方、林病院へ。公益財団法人・林精神医学研究所の評議委員会です。今年2月、大きなコロナクラスターで大変だったひだまりの里病院の奮闘、支援体制など聞かせてもらいます。補助金が対応されて経営的にはしっかりできている状況でした。
8時過ぎて帰宅。会議でいただいた、喜楽のお弁当を肴にビール2本で夕食でした。
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|22年06月16日 |中島 |

2015/ 6/15 6:29
15日、水曜日。5時前起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンを投げ入れてやってから新事務所へ。この日も高柳方面の散歩です。用水あたりを一周しますが魚たちの反応もなく姿も見せません。
新事務所に帰り雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。研修を受けてもらいたいスタッフさん、受け入れ側の条件の一つ、在籍中の勤務時間数のことなどであれこれと。
県人権連事務局長の吉岡理事、来所。事務局の安田さんと3人で、3つの事業所の給与と賞与、手分けして封筒詰めです。
炊き込みご飯で昼食。
午後、zoomを使っての研修に参加。三井住友海上経営サポートセンターセミナーのひとつ、介護事業者向け経営セミナー です。ポストコロナに向けた介護事業者の運営戦略 採用・BCP策定・保険外サービスの今後について です。それに慣れた方たちお二人の話でした。厚生労働省のひな型を参考にして、感染症や災害が発生した場合を想定した業務継続計画の策定へ、その手順などを話されます。2024(令和6)年3月31日までの策定が義務付けられています。介護事業は、災害や感染症によりその事業所の経営の収入などに直接響くのでそれを最小限に抑えるための準備が大切なのですが、それだけでなく「利用者の多くは日常生活・健康管理、さらには生命維持の大部分を介護施設等の提供するサービスに依存しており、サービス提供が困難になることは利用者の生活・健康・生命の支障に直結」するから、介護の仕事は他の業種よりも維持・継続の必要性が高い、と位置付けられています。
17日開催の総会方針に、業務継続計画策定へのとりくみについて提起しています。この策定にあたる人たちを管理者会議などで決めていかなくては、と。
スーパーニシナに歩いて食パンとおはぎなどを買ってきます。母親のアパートへ歩きます。炊き込みご飯などを手渡し、この昼は何を食べたのかと問いかけてみたり。
新事務所に帰ります。前日自宅に届いた林友の会の封書、500字程度のコラムを17日までにと書かれています。まあ性急なこと、と思いながらもパソコンに向かって書いていきます。8時ごろ、メールで送信でした。8時過ぎに帰宅。この日もEテレ。40歳代で認知症と診断された男性とその連れ合いさんが出演され、その苦悩を乗り越えようとしている姿が映し出されていました。
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