オンラインで事業継続計画策定セミナー
15日、水曜日。5時前起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンを投げ入れてやってから新事務所へ。この日も高柳方面の散歩です。用水あたりを一周しますが魚たちの反応もなく姿も見せません。
新事務所に帰り雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。研修を受けてもらいたいスタッフさん、受け入れ側の条件の一つ、在籍中の勤務時間数のことなどであれこれと。
県人権連事務局長の吉岡理事、来所。事務局の安田さんと3人で、3つの事業所の給与と賞与、手分けして封筒詰めです。
炊き込みご飯で昼食。
午後、zoomを使っての研修に参加。三井住友海上経営サポートセンターセミナーのひとつ、介護事業者向け経営セミナー です。ポストコロナに向けた介護事業者の運営戦略 採用・BCP策定・保険外サービスの今後について です。それに慣れた方たちお二人の話でした。厚生労働省のひな型を参考にして、感染症や災害が発生した場合を想定した業務継続計画の策定へ、その手順などを話されます。2024(令和6)年3月31日までの策定が義務付けられています。介護事業は、災害や感染症によりその事業所の経営の収入などに直接響くのでそれを最小限に抑えるための準備が大切なのですが、それだけでなく「利用者の多くは日常生活・健康管理、さらには生命維持の大部分を介護施設等の提供するサービスに依存しており、サービス提供が困難になることは利用者の生活・健康・生命の支障に直結」するから、介護の仕事は他の業種よりも維持・継続の必要性が高い、と位置付けられています。
17日開催の総会方針に、業務継続計画策定へのとりくみについて提起しています。この策定にあたる人たちを管理者会議などで決めていかなくては、と。
スーパーニシナに歩いて食パンとおはぎなどを買ってきます。母親のアパートへ歩きます。炊き込みご飯などを手渡し、この昼は何を食べたのかと問いかけてみたり。
新事務所に帰ります。前日自宅に届いた林友の会の封書、500字程度のコラムを17日までにと書かれています。まあ性急なこと、と思いながらもパソコンに向かって書いていきます。8時ごろ、メールで送信でした。8時過ぎに帰宅。この日もEテレ。40歳代で認知症と診断された男性とその連れ合いさんが出演され、その苦悩を乗り越えようとしている姿が映し出されていました。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »