みんなの家ななくさ、総括会議
28日、木曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。このは年度まとめの会議、運営推進会議とスタッフ全員対象の総括会議、二つつづくんです、と。
税理士事務所のK先生、来所。2月末までの、3つのみんなの家の会計チェックをしてくれます。全体では黒字運営。3月末の29日に処遇改善加算金のまとめての支給もあり、年度を通じての黒字額、税額などの予測も。キャッシュフロー、これが大変です。政府の「定額減税」の内容と手続きなども話題。なんと面倒なことを事業所の事務仕事に押し付けるのか、と改めて現政府の人気取り政策のいい加減さを感じるのです。
鮮魚店に出向いて、ハリイカ、ぶりの切り身、エビなどを買ってきます。百円ショップで、店内くまなく探して、結局は店員さんに教えてもらい、ごみを拾う火箸を2本買ってきます。
ぶりの切り身一切れ、塩を振りお酒で洗ってオリーブオイルを温めたフライパンで塩焼き。朝作ったお粥とその塩焼きを母親用に運ぶ準備。ななくさ、だんだん、それぞれが運営推進会議。参加してくれていた顧問の池田さんを自宅付近に送ったのち、母親のアパートへ。
新事務所に帰ります。5時半から、みんなの家ななくさの総括会議に参加です。ほぼ全員の20人、それに事務局の安田さんと当方、それに利用者さんおひとり。この方、スタッフさんと一緒にテーブルに並んで、発言者に顔をむけて聞き入る感じで参加されています。3月末で退職は、2016年9月から送迎だけお願いして入職されたSさん、高校教諭を定年されてからのお仕事でした。運転が自然に慎重になりました。介護技術も皆さんから学びました。政治は軍事費一辺倒が強まっていますが、社会保障・福祉へお金が投入されるような社会をめざしてがんばります。皆さんも頑張ってください。イベントなどなにかあればボランティアとして呼んでください、いやぜひ参加したいです、と話されます。みんなが元気をいただきました。グレードアップしたななくさ、プロとしての自覚と技術、これらをめぐって意見が飛び交います。この日は高齢者スタッフのみなさんの実績が披瀝された感じの総括会議でした。
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