みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

木蓮

|24年03月22日 |中島 |

20日、春分の日の休日。いつものように朝風呂で身支度。

冷たい雨の中、新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。16日、17日の牛窓での同窓会のこと、そのうちの彼女も知っている人の教え子が、山田洋次監督の助監督などを経験してきた平松さん。その平松さんが監督の映画『蔵のある街』などの話も。利用者さんへの対応なども聞かせてもらいます。

雑務。新しいパソコンに慣れない、いうことをきかないので少しイライラです。

食料を買ってきて、舌平目、げたを煮付けてみます。少し焦がしてしまいました。

母親に食料を届けます。

夕方、みんなの家だんだんの管理者さん、来所。この日の午後に開催したカンファレンスでの話し合いの様子を伝えてくれます。利用者さんのことについて、スタッフさん一人一人の視点を出し合う中で複眼的にとらえなおすことができる、同時に福祉・医療・介護の各それぞれの現場の状況を客観的につかむこと、これも大切だよね、と話し合います。

 

21日、木曜日。朝5時出勤。たまってしまっている事務仕事、関係書類を机の上に広げて整理していきます。

事務局の安田さんと打ち合わせ。歯医者さんへ4か月ぶりのメンテナンスで出向きます。きれいに磨いていますね、と歯科衛生士の方に褒められた後、医師がこれは腫れている、と強力な研磨機で歯茎に充てての治療。うわー、痛いのです。

終えて、JA岡山で買い物。そのあと勤労者福祉センターへ。ちょっと時間があったので枝川でハクモクレンをパチリ。民主県政をつくる会の代表委員会議です。伊原木知事後援会の政治資金の問題、訂正をしたという報道と同時に知事が記者会見で「説明できる知識を持ち合わせていない」と述べたこと、そんな無責任なことで通用するのか、という思いも。県政学習、その前に事務局も一緒の会議の開催を、と話し合います。

西大寺から送ってもらったイチゴを届けてほしい、と依頼されイチゴ配達人になったり。新事務所に帰ります。

留守の間にパソコンの整備に来てくれましたよ、と安田さん。アドレス帳も復活していて、まずはよかった、と。

4時過ぎに母親宅に出向いて食料を届けます。

住宅さんを助手席に、みんなの家かるがもへ走ります。総括会議です。ほぼ全員参加されていました。昨年7月に2度目のコロナ感染クラスターに。10月は岡山市からの実地調査、重度の利用者さんたちが減少していく中で、困難・苦労が続いています。運営上の課題もいくつか出し合われ、解決にむけてさらに論議を図ることなど、2024年度こそはという気持ちで話し合われました。

お弁当をいただいいて帰ります。住宅さんを自宅まで送り、新事務所へ。留守の間に民主会館から郵便物などが届けられていました。

8時過ぎ帰宅。遅い夕食が定番に。

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パソコン入れ替え

|24年03月20日 |中島 |

2015/ 3/24 6:50

19日、火曜日。4時半過ぎに起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。7時半前に西崎大通りにスタンディングのグッズをもって出向きます。2015年9月19日に強行成立させられた安全保障法の廃止にむけての宣伝です。毎月19日に行い、今回で98回目。この日は7人の参加です。

新事務所に帰ります。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。民医連県連の総会のこと、認知症学習会のこと、みんなの家かるがも総括会議のこと、年度末の課題などについて話し合います。この日の赤旗一面掲載の年金額のグラフを見て、男女間での大きな格差、同時に40年掛け続けてきた当方のその金額の少なさを実感して、政治の話題につながります。

民主会館へ。借りていたプロジェクターを返還。少し県人権連事務局のメンバーと立ち話。

金融機関へ走ります。高柳の金融機関で法人の通帳から現金を引き出します。大野辻あたりの別の金融機関に出向いて、引き出した現金をATMで入金です。人権岡山から4年前に借りていた運営資金、400万円をこれで完済です。

ラーメンで昼食。新事務所に帰ります。パソコンの入れ替えに、民医連事業協のEさん、来所。あとはお任せです。

夕方5時ごろ、パソコン整備完了。データの移行、すべて完了といいます。あと、試運転。メールのアドレス帳が移動されていないな、ブログのパスワードも新たにしなくてはなどと、手間暇がかかります。

7時前、みんなの家だんだんの管理者さん、来所。利用者さんとご家族のことでいろいろと報告を受けます。火事で焼け出されたお二人への対応、行政にも報告をしておいてくれたようで、そのことも。行政担当者から、ときに杓子定規な返答に聞こえる場合でも、こちらのつかんでいる情報や寄り添う姿勢をつねづね伝えていくことで、変わっていくこともあるかな、などと話し合います。

8時に帰宅。前日にコープで買っておいた鰆のみそ漬け、西京焼きが案外手ごろなお値段だったんだと連れ合いに話します。デパ地下の半額ぐらい、と。味は今一つ、箸が進みません。高く思うものそれなりの値打ちがあるのかな、などと。

 

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年度末、管理者会議

|24年03月20日 |中島 |

18日、月曜日。

新事務所へ。新聞休刊日なのでコンビ何歩き、スポーツ新聞とカット野菜、管理者会議用のお菓子などを買ってきます。

10時から管理者会議。互いに抜かりなくという思いで、年度末としての対応、新年度を迎えたための諸準備など、話し合います。事業所ごとの経営、運営についても。

午後、林病院へ。林・友の会の幹事会、その後、「精神障害者の医療費助成を実現する会」の報告集会です。報告会が午後1時からだと思い込み、昼ご飯もそこそこに慌てて駆け付けたのですが、先に幹事会、それも開会は1時半。どうもそういうことが多くなりました。報告集会では、2025年度から医療費助成をはじめるための調査費が2024年度県予算に組み込まれたことを受けて、前進したという評価のもとで報告論議がなされます。当事者として取り組んだ人たちの思い、その人たちへの支援になればという思いと同時に福祉・医療制度の前進をと考えて取り組んだ方たちの集いでした。県政全体を俯瞰してとらえる姿勢、ここでも必要かなと思うのでした。

4時過ぎに報告会も終えて東側らのコープのお店で食料を。

新事務所に帰ります。母親宅に食料を届けます。新事務所に帰り、少し雑務。みんなの家だんだんの管理者さん、来所。個別利用者さんのこと報告を受けます。認知症症状の重い方たちへの支援、病院、施設、居宅支援制度、そしてなにより本人と家族の方たちに寄り添える地域社会のこと、あれこれと思案します。

 

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同級生たち

|24年03月18日 |中島 |

17日、日曜日。朝5時過ぎ、牛窓の前島の民宿で目覚めます。前夜遅くまでにぎやかに話していたので、同部屋の人たちには恐縮。もう少し布団の中で横になっておきます。

7時前、散歩に。朝日と穏やかな海のコラボが素敵でした。民宿の畑に植えてあるミモザが真っ盛り、黄色が鮮やかです。8時から朝食。宿は朝ご飯が楽しみ。美味しいのです。

10時に前島から牛窓港へ。同乗の賑やか組の同級生たち、えーもうついてしまったの、と残念がっていました。

中光のかまぼこ屋さんで買い物。買い物もにぎやか、商品を確かめる質問の連発に若い店員さんもびっくりでは・・・。その後、朝鮮通信使の歴史を展示する海洋館へ。当方は待機。雨が降ってきたのでオリーブ園行はやめて、フェリー乗り場近所のお土産屋さんへ。

岡山駅への道中、まあにぎやかなこと。姫路の東光中学校から一緒だった人の『英国でホームレス』の話は、みんな腹を抱えて大笑い。

岡山駅西口でお別れ。12時半ごろ帰宅。我が家で風呂に。少しうとうと。2時半ごろ母親宅にちょっと顔を覗けてみます。

新事務所へ。翌日の管理者会議、レジメの整理。資料としての「時給制職員の賃金改定」案を作成。途中、休憩しているとやはりうとうととなったり。

この日前島で入れてもらったライングループから次々と「ピイン」の音が続きます。

7時半ごろ帰宅。『光る君へ』をみるのでした。

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同窓会、前島へ

|24年03月17日 |中島 |

15日、金曜日。いつものように新事務所へ。

10時前、高松稲荷方面に向けて走ります。成年後見制度で保佐している88歳の女性、Mさんのいる施設へ。デイサービス、ヘルパー訪問の利用料などを支払います。この日は、面会はせず、買ってきたベストを手渡してほしいと指導員さんたちに託します。

午後、みんなの家ななくさの2階で、みんなの家だんだんの管理者さんと、新しい年度を迎える準備などについて話し合います。

民主会館へ走り、プロジェクターを借りてきます。新事務所に持ち帰り、パソコンとつないで試写してみます。大丈夫、月曜日に教えてもらった操作、まだ覚えていました。

 

16日、土曜日。木村のパン屋さんでサンドイッチなどを買って運動公園で散歩です。果林の枝先に小さな花弁を見つけます。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。リーダー会議の大切さを話しながら、本人の睡眠の浅いこと、動悸を打つことなど体調のことも。

愛車・デリカD2.の車内を掃除です。荷物も運びだします。11時過ぎて我が家と母親宅にパンを宅配。そのまま岡山駅西口まで。駐車場に車を停めて、新幹線改札口へピッタリ12時に。同級生の女性メンバー3人をつれて愛車で牛窓港へ。そこで待ち合わせたもうおひとりも乗せて前島へ。元岡山大学部落問題研究会メンバー23人がつどいます。『卒業してから50年、部落問題解決の到達は』と題して話させてもらいます。予定より時間オーバーの90分。104コマの説明でした。その後質問も出され、ちょっと補足説明も。

夜は懇親会。姫路の中学、高校時代から一緒だった人もいて、昔話に花が咲きました。

大阪府で生活と健康を守る会活動で頑張っている人もいて、夜遅くまで学生時代のように、話し合うのでした。

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障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会、県との話し合い

|24年03月15日 |中島 |

2017/ 3/17 6:50

14日、木曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。この日お休みの住宅さんから電話。駐車場においてある送迎車、それかすり傷をつけてしまった人から連絡があった、いかに、という連絡。その車を観てみます。ぶつけたほうの車の色がついているけれど、修理するほどのことでもないか、と判断。ななくさに出向いてその旨を伝えます。

事務局の安田さんと打ち合わせ。食料を買い出しに。

早めの昼ご飯です。具材を継ぎ足してより豊潤な出汁になったおでん、美味しいのです。

みんなの家だんだんのケアマネさんを助手席に、きらめきプラザへ走ります。障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会の県との話し合いです。大勢の参加者、合わせて20数人に。県側は岡山県子ども・福祉部障害福祉課障害福祉企画班統括参事の肩書をもつ女性が司会・進行役を務めます。

音響式信号機の積極的な設置対応を求めた要望書に対して、警察本部交通規制課は道路状況や交通状況等を踏まえつつ、個別に検討しております、という回答。表町の1丁目と2丁目の間の信号機と具体的に要望しているにもかからず、あまりにも一般的な回答。障害者権利条約、障害者差別解消法などの学習をはじめ、県警内で人権教育はされているのだろうか、とふと思うのでした。

特別支援学級のクラス編成について、1クラス6から8人に対し、多学年が在籍している状態です。多学年が在籍していると、同じ教室で別学年の授業が同時に1名の教員で行われていたりします。ただでさえ集中が厳しい生徒に対し、配慮が無いと思われます。1クラス6名の定員に引き下げてほしいです。という要望に対して、「特別支援学級の編制については、標準法及び施行令において、8人以下の場合は学年をまとめて1学級に編制することを標準としており、それに基づいて教職員定数も決められています。本県における特別支援学級の学級編制基準も、国の標準に基づいて同様に定めており、県独自に学級編制基準を引き下げることは困難です。なお、国に対しては、「全国都道府県教育長協議会」を通して、特別支援学級の編制基準の引下げ及びそれに伴う、教職員定数の改善を図ることを要望しているところです。
また、個別の事案については、市教委を通じて現状を把握しながら、適切に対応してまいります。」という回答です。親の会から参加された3人の若い母親さんたち、その切実な実態を訴え、県教委としての姿勢を問いかけていました。どうも実態をきちんと県教委の課題として把握しきっていない、のではと思いました。

障害者の65歳問題について、(ア)令和5年6月30日付けで、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課、障害福祉課より、県障害保健福祉主管部宛ての通知について、周知、徹底してください。(イ)65歳を迎える障害者に対してまず、介護保険への申請ではなく、選択権は当事者にあることを丁寧に説明してください。と要望。

県からの回答は、「市町村がサービスの支給決定をするにあたり、一律に介護保険を優先させるのではなく、障害福祉サービスに関する具体的な利用動向等を聴き取り把握した上で、障害者の個々の状況に応じた支給決定を行うよう、市町村担当者会議や相談支援専門員の研修会等、様々な場を活用して周知を行っているところです。」

「また、県民局職員が市町村に出向いて行う実地指導においても周知徹底を行っているところであり、引き続き、適切なサービス支給となるよう徹底してまいります。なお、(ア)令和5年6月30日付け事務連絡(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課、障害福祉課からの通知)については、令和5年7月3日付けで県から各市町村障害福祉主管課あてに周知するとともに、各市町村において介護保険担当課室と情報共有・連携を図るよう依頼しているところです」と。

みんなの家だんだんのケアマネさんは、「65歳になり、障害福祉サービスから介護保険サービスへ移行する際には、相談支援専門員と介護支援専門員との間での情報共有が必要なため、県としても岡山県介護支援専門員協会が開催する研修において、厚生労働省の通知内容を紹介するなど、連携促進を図っているところです。」と回答されていることについて、いつ介護支援専門員に研修されているのかと問いかけます。5年に一度のケアマネ資格更新時に、という回答。それでは全く不十分ではないですか、きちんと制度的なものとして相談支援専門員に対応する報酬をつけてください、と要望です。

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