担い手の高齢化、継承の課題
|23年02月14日 |中島 |
13日、月曜日。朝早くから目が覚めます。新聞は休刊日。朝風呂で身支度、新事務所へ。
雑務。高柳の金融機関へ。成年後見制度で保佐している87歳のMさんの施設一部負担金、37,500円を通帳から引き出し送金です。その足で大野辻のコープのお店へ。そこで、ななくさで看護師をされていたTさんだと思い声をかけます。いつもと反応が違うのでごめん間違えましたとあやまると、「私はTの妹です」といわれます。えー、そういうこともあるのだ、と。食料を買って新事務所に。
八宝菜をつくり昼ご飯です。薄味だけど、具材からの出汁が生きている、いい中華丼になりました。
午後、民主会館へ。県人権連の事務局長と懇談。県水平社100周年のつどいのこと、分担している作業の進行状況を互いに確認です。作業遂行の上では、行政からの問い合わせもあり、迫られるかたちであれ進める原動力になっています。事務局と三役での意思統一もさらに徹底したいところです。総会にむけての人事構想も話題にします。腹を据えて提案もしたり。
続いて、岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の事務局会議です。小畑実行委員長が、2月7日に行った第1回目の事務局会議の情勢についての論議の概要をまとめてくれて、なお2回目のこの日の柱も提起。「研究集会は、現在の政治情勢の急変と新展開にどう関われば良いのか/研究集会を構成する構成団体の直面している問題は何なのか/共通課題として、担い手の高齢化がある。それぞれの組織の到達点を整理し、若者への継承発展にどう取り組むのかは共通の重要課題となるのでは」などと論議されました。第3回目の事務局会議は3月中旬以降に開催することも確認でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »