新聞、コンビニも無し
正月2日、日曜日。朝寝坊もせず5時すぎ起床。朝風呂で身支度。NHKEテレの俳句番組を見ます。3人の俳人、そのうち自由律俳句で名を広めている住宅顕信、なべものを詠んだ句から彼の生涯が紹介されていました。25歳で亡くなるまで281句を読んだといわれています。池の鳥たちにパンをあげてから新事務所へ。
高柳方面へ散歩。コンビニに立ち寄り新聞を探しますが、この日はスポーツ新聞も全く無し。もしかしてと別のコンビニ行くといくらか新聞がありましたが、1日付の新聞が残っているだけ。これは不親切だわ、と思いながら何も買わずに新事務所に帰ります。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。今朝のEテレの俳句番組のこと、そこに映し出された顕信さんの息子さんの話、岡山大学の池畑さんの顕信さん近傍の人たちへの調査の話も。事業所のstaffさんの労働条件変更、年度替わりの対応なども相談でした。
今年、2022年4月の人権連総会へ向けて、組織討議にかけていく「ネットワークづくり」、その意義などをまとめる作業に入ります。ふと、誰々がいたならなあ、などと弱気になったりもします。当方の任務だわ、と思い直しながら資料をあれこれとさぐっていったり、思いを書き入れてみたり。
途中、お昼は母親を迎えに行って我が家に。一緒に昼ご飯です。
ひと休憩後、新事務所に出かけて、午前中の作業を引き続き行います。住宅さん、再び来所。みんなの家ななくさの12月実績表を持参してくれます。事業所に入る介護報酬額、介護度によってあまりに差がありすぎる、一人につき基礎的な額をきちんと算定し、さらに介護度別に上乗せしていく、その基礎額を高めないといけないのではないか、と話し合います。要介護5の方たちが一番大きい額ですが、入院や施設入所、時には亡くなるという事業所利用をやめられる率が一番高い人たちです。月々の収入額が安定しません。緩衝策が必要です。
夕方、少し歩きます。頭に空気を入れ替えます。パソコンに向かって書き込む作業、まだまだ時間がかかります。海が呼んでいるようですが辛抱。
7時過ぎに帰宅。テレビは録画していた肩の凝らないもの。いつの間にか、うとうとでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »