千葉市の天海裁判
|21年05月19日 |中島 |
18日、火曜日。二度寝となった朝方、目覚ましに気が付かずいつもより1時間余り遅い起床。急いで朝風呂、池の鯉にパンをあげてから新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。早出の朝いちばんから現場で忙しそう。夕方にみんなの家だんだんのみなさんとの会議が設定された、とききます。
県人権連の三役会議が設定されていた日、コロナ感染の影響で中止に。県庁のコロナウイルス対策室に電話。「地域の感染状況に応じて、高齢者施設等の従事者等への検査を頻回実施すること」について前日、当方が留守の間に問いかけにこたえてくれた方と直接話します。内容は何にも決まっていない、というのが結論でした。問いかけたこちらは、わざわざ追記してアンダーラインまでして強調されているのにですか、と嘆くのですが、担当の方の立場も決まってもいないことまでは言えないのですね、と理解です。地域の感染状況に応じて、というフレーズが肝要だそうです。
昼過ぎて、2018年12月13日に広島高裁岡山支部で障害者65歳問題で勝利判決を勝ち取った浅田達雄さんからライン。千葉市で同じ課題で訴訟中の天海裁判、敗訴だった、と。判決が延び延びになっていたことからして少し心配していましたが現実になってしまったか、と。浅田訴訟勝利、その判決内容の内実、そしてたたかいの教訓を全国的なものとしなくてはと思うのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »