|18年07月9日 |中島 |
8日、日曜日。朝、4時過ぎ、泊まった事務所で目覚めます。各地の被害を映すテレビをかけて朝の珈琲。
明るくなった5時過ぎ自宅に帰ります。朝風呂で身支度。連れ合いに、大丈夫だろう、と電話です。帰ってきた連れ合いとバトンタッチのように、また新事務所へ。
ソファで少しうたた寝。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。当人は休みの日だけど、交通の乱れで出てこれないスタッフさんたちに代わっての仕事に就かなくては、と。
労働条件通知書、講師依頼書などを作成。成年後見制度で保佐しているMさんの施設に出向き、6月分を支払。そして部屋に出向いて編み物用の毛糸を探しだし、協立病院へ。これが最後の毛糸ですよ、と話します。本人、入院が少し長引きそう、と。こちらは、ぼちぼちの気持ちでおろうね、と話します。入院しているもう一人、後見している99歳のNさんの部屋にも。声が出てきて回復ぶりを示しています。
西大寺まで走ります。ふれあいセンター前の、玉壺で昼ご飯。ゆがしたてのうどんが美味しいのです。そして、10日に特養に転居する、94歳のUさんのいる施設に。面会できました。「あさってまた来るから」と声掛けには頷いてくれるのですが、施設を変わることをどこまで理解したのか・・・。
3時頃に事務所に帰ります。
真備町の水害に関わって、少しずつ情報がとどきます。
(倉敷市職員 災害対策のため参集対応中)からのメッセージ/ 「避難所の物資が不足してます。真備町の被害、まったく全容が明らかになっていないです。玉島地区の避難所に真備から避難者が集まっており、食料、これから自宅へ帰れない方の仮設住宅等の支援が整うまでの物資、このあたりを・・相談して迅速に対応を検討して行きたいところです。当方は災害対応で先頭に立っていて何もできませんが、皆さまのご協力をよろしくお願いします」
(倉敷市社会福祉協議会 災害対策のため参集対応中)からのメッセージ/健康福祉プラザが水没したため、本庁でのミーティング後、船穂に移動し明日以降の被災地支援にむけて協議中です。玉島や水島では既に社協職員調整のもと、民生や地区社協が避難所支援に当たっております。基本的には安全確保ができた後ボランティアの派遣を検討しますが、受け入れ等は現在行っておりません。船穂には今晩から自衛隊が入ります。なお、不正確な情報が拡散いたしますと、現場が混乱するので、皆さまどうか慎重なご対応をお願いいたします。社協事務局にも全国からボランティアに行きたい等の連絡が入っておりますが、復旧ができていない状態で多くの人が現場に入ると 心配です。バタバタしているので雑な内容になってしまいましたが、一応情報提供まで。とりあえず災害ボランティアセンター立ち上げは絶対なので、詳細が決まり次第ご報告いたします!二次災害等の可能性もあります。どうか皆さまお気をつけて。」
当方にも、心配しての電話、県内外からいただきました。夕方、自宅に帰ります。連れ合いから、田中のぞみ議員が心配して回ってきてくれたよ、とききます。夜も自宅で過ごせています。
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|18年07月8日 |中島 |
7日、土曜日。朝、早くから起床。我が家の隣のTさんの声で玄関に出てみてます。裏山が崩れて、道路まで土砂が飛び出してきています。向かいの住民、朝の2時ごろに崩れた、コンビニで夜を明かした、といいます。警察も消防も来てくれています。山の持ち主が民間人、それもだれかわかっていない状態、修復になかなか行政は。どうしてもの場合はするでしょう、などと。反対方向の山際の様子をTさんと見に行きます。ここまで崩れると動きが取れない、連れ合いと、アパートが浸水されそうなのでかえって来ていた息子にも伝え、朝、8時ごろ避難です。行先は、当方は新事務所。連れ合いたちは民主会館。
翌日8日開催予定の、県母親大会は延期という情報がはいってきます。この日は、新事務所のソファーで一晩過ごしたのでした。
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|18年07月7日 |中島 |
2015/ 7/ 7 16:06
6日、金曜日。朝から雨が降りしきります。
新事務所へ歩きます。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。大雨でJRがストップするなど交通機関の乱れがあり、スタッフさんたちを岡山駅まで出迎えに行ったり、早朝よりバタバタしています、と。みんなの家かるがもの前の用水が気になります。かつてその用水があふれて床下浸水になったこともあり、電話します。彦崎の利用者さんの借家は避難したほうが良いということで動いています、かるがも前の用水はいまのところ大丈夫、とききます。
成年後見制度で保佐している82歳の女性Mさんの施設に出向いて編みさしの毛糸を探しだし、入院している協立病院へ。午前中だったからか、患者さんの朝の健康チェックしている看護師さん、ご機嫌が好くない、その上にお医者さんに質問したその答え方、Mさんにとっては少しきついかな、・・・。Mさん、今度いつ来てくれる、と問いかけてきます。不安感が募っているのかなと心配になります。そんなことの一部、迷いながらもソーシャルワーカーさんに伝えます。
昼ご飯、岡山駅西口の、ジジ、へ。ミンチカツ定食です。
岡山医療センターへ走ります。成年後見制度で補助している90歳の男性Fさんの部屋に。Fさんの痛い、痛いという声が聞こえてきます。辛そうです。看護師さんから説明を受けて、同意書にサインをしていきます。帰りにもう一度部屋を覘きますが、看護師さんを呼ぶベルのランプが点滅しています。すぐ、看護師さんが来られたので、お願いでした。
自宅に3時ごろに帰ります。少し休憩。5時前にもう一度新事務所へ。その出た途端、隣のTさんから、旭ヶ丘病院の裏山が崩れた、という話をききます。確かに、パトカーなどが巡回しています。
この夜、新見市にすむ吉岡君に電話、大雨の川の増水の様子をききます。
夜中に、我が家に迫る裏山が崩れ落ちたのでした。この地に家を建てて35年、こんな事態は初めてのことです。
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|18年07月6日 |中島 |
2017/ 6/29 7:04
5日、木曜日。朝、新事務所へ。
市民会館近くまで行き、この日の、人権伸長をめざす自治体交流集会、の講師、佐伯さんを迎えに行きます。岡山市の北はずれ、旧建部町の文化ホールまで愛車タントではしります。
集会は50数名の参加。教科書に記述されている「部落問題」にかかわる問題点、そして「部落差別解消推進法」の持つ課題などを講師から話してもらいます。大阪府教委との話合いの内容など、参加者は初めて聞くことでもあり関心を寄せていました。
帰り路、建部の古民家を改造した日本蕎麦屋さんで昼食。岡山駅まで講師を送ります。道中、講師がこの日個別に話しあえた方からの話を聞かせてもらいます。最近の若い先生方には、こちらが当然と思う言葉、単語が理解できない時代に入っている、ということも。
新事務所に帰ります。事業所の送迎用の車の再リースなどで担当の方が来所。担当の方からは新車の勧めもありましたが、もったいないから再リースでという管理者さんの判断でした。
夕方、岡山駅へ。成年後見制度のことでの相談、途中、国立医療センターのお医者さんから電話もあり、何かとバタバタでした。
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|18年07月5日 |中島 |
2014/ 7/ 2 6:27
4日、水曜日。朝、雨のふりしきるなか紅い鯉がゆうゆうと泳いでいる池にパンを投げ入れてから新事務所に。
雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。大野辻のコープクリニックへ。新しい先生と初対面です。問診、触診、血圧測定など、前の先生同じように丁寧にしてくれます。検査のため採血、そして健診を受けるためになじみの看護師さんとあれこれ。医療生協退職後、みんなの家で頑張ってくれている看護師さんたちの話にもなります。
遅めの昼食をスパゲティで済ませ、岡山医療センター(旧国立病院)へ走ります。この日入院した90歳のFさんの部屋を訪ねます。看護師さんが目まぐるしく出入りされ、点滴の針を挿すのにひと苦労のようです。看護師長さんと想える方と座って話し合います。書面をつくるのにひと苦労です。洗濯用に、洗剤とプリペイドカードを買ってきておいて、Fさんに説明です。
2週間に一度の診察、整形外科に走ります。首と腰の牽引、痛み止めなどの処方、あわせて2330円を支払って、5時前に新事務所に帰ります。
夕方、翌日の、人権伸長をめざす自治体交流集会の講師のとまるホテルへ。資料を手渡し、短時間の打ち合わせでした。
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|18年07月4日 |中島 |
2013/ 7/ 3 6:18
3日、火曜日。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんの様子を聞かせてもらいます。
午後、岡山県庁へ。民主県政をつくるみんなの会と私たちの倉敷市政をつくる会が要請して、県土木部から説明をうける会です。JR山陽線等倉敷付近連続立体交差事業について、費用対効果の数値が変わってきていること、この疑問に対して説明を求めます。議会土木委員会に出された資料に基づき詳しく説明してくれます。費用対効果の数値はあくまで参考値としながら、2013年1月発表時は、0.85。今回の見直しての3つの案は、1.12、1.20、1.01、とすべて費用対効果が1.0を超えていました。それは、2013年時点の計算は、「交通量の差がおおむね±10パーセント以上の路線を含む範囲」としていたものが、「倉敷市全域」、「倉敷市、岡山市、総社市、早島町」などへ影響範囲を広げて計算した結果だと言います。便益は大きく、費用は小さくしないと費用対効果の数値は大きくなりません。そのながれに沿うように基準を変えてしまっているのでは、と危惧する意見が参加者から出されます。県の方たちは、事業化前の準備・計画段階としての再評価をすでに行い、次の再評価に向けての検討を行っている。再評価を行った後、事業化しようとする場合には、事前評価要領に基づく事前評価が必要になる。そういう段階です、と強調されていました。
成年後見制度で補助している90歳の男性Fさんの施設のケアマネさんから緊急の電話。Fさん、検査に出向いていたが、翌日入院になりました。入院時に提出する書類の連帯保証人の欄への記入をお願いします、というもの。施設に直行して、署名。入院の手続きよろしくとお願いでした。
帰り道、10分でカットのお店で髪を短くしてもらいます。新事務所に帰ります。少し休憩、読書。7時過ぎに帰宅。ビールで心身を休めます。
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