倉敷駅高架事業への疑問
3日、火曜日。
新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんの様子を聞かせてもらいます。
午後、岡山県庁へ。民主県政をつくるみんなの会と私たちの倉敷市政をつくる会が要請して、県土木部から説明をうける会です。JR山陽線等倉敷付近連続立体交差事業について、費用対効果の数値が変わってきていること、この疑問に対して説明を求めます。議会土木委員会に出された資料に基づき詳しく説明してくれます。費用対効果の数値はあくまで参考値としながら、2013年1月発表時は、0.85。今回の見直しての3つの案は、1.12、1.20、1.01、とすべて費用対効果が1.0を超えていました。それは、2013年時点の計算は、「交通量の差がおおむね±10パーセント以上の路線を含む範囲」としていたものが、「倉敷市全域」、「倉敷市、岡山市、総社市、早島町」などへ影響範囲を広げて計算した結果だと言います。便益は大きく、費用は小さくしないと費用対効果の数値は大きくなりません。そのながれに沿うように基準を変えてしまっているのでは、と危惧する意見が参加者から出されます。県の方たちは、事業化前の準備・計画段階としての再評価をすでに行い、次の再評価に向けての検討を行っている。再評価を行った後、事業化しようとする場合には、事前評価要領に基づく事前評価が必要になる。そういう段階です、と強調されていました。
成年後見制度で補助している90歳の男性Fさんの施設のケアマネさんから緊急の電話。Fさん、検査に出向いていたが、翌日入院になりました。入院時に提出する書類の連帯保証人の欄への記入をお願いします、というもの。施設に直行して、署名。入院の手続きよろしくとお願いでした。
帰り道、10分でカットのお店で髪を短くしてもらいます。新事務所に帰ります。少し休憩、読書。7時過ぎに帰宅。ビールで心身を休めます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »