繁盛はよいこと
|16年12月17日 |中島 |
雑務。この日の朝に行う、地域と人権・岡山版新年号のための「座談会」の進め方、整理して印刷です。年表なども手渡せるようにしておきます。
民主会館へ歩きます。社会保険報酬支払基金の仕事を退職されたのち県革新懇の事務局長を20年近く務められてきた明石さん、民主青年同盟の専従者として看護師の仕事を辞めて頑張っている近藤さん、そして当方の3人で、「今日の人権状況、部落差別固定化法をどうみるか」をテーマにして話し合いました。
昼ご飯、津山から相談業務で出てきていたFさんと一緒に大福園へ。この日もいっぱい、満席なので、若いおかみさんに、なかなか食べさせてもらえないね、と繁盛していることはよいことだ、と伝えます。ラーメンの伴にでむきます。
民主会館にかえって来て、吉岡理事と一緒に岡山労働局へ。県就職連の要求にもとづく話し合いです。就職選考などで「統一応募書類とその精神に違反している状況はみられない」とこたえられます。有給休暇の取得率は50パーセント、とこたえられましたが、その調査対象などを問いかけると、厚労省データです、それ以上のことはわからない、という程度の回答。少しがっくり。県内の労働者の実態をつかんでくださいよ、と話します。
終えて、新事務所まで吉岡理事の車で送ってもらいます。事業所のメンバー、体調を崩している人たちの情報がとどきます。裁判で65歳で障害者を差別するなと闘っている浅田さんも体調を崩していて、連日、みんなの家だんだに泊っています。しんどそう、なのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »