紹介状なしの初診料、5000円
雑務。社会保険労務士事務所のAさん来所。補助金対象になっている研修のその申し込み領収書、それだけでは法人負担と判断できないので、法人の元帳のコピーが必要、という要請にこたえて、一枚のコピーを原本証明の押印をつけて手渡しです。
左足の痛みで歩行困難になっています。もう行かなくてはと決断。国立病院に初診だけれど整形外科に行きたい、と電話。11時までに来てください、紹介状がないと初診料が5000円になります、といわれます。わかりました、それでも結構ですと、すぐに走ります。
10時ごろの国立病院の駐車場、第1駐車場でしたが、玄関から遠くになります。歩くのに難儀、やっとの思いで2階の総合受付に。書類に記入して黄色い袋をもらい、そこから一番近い整形外科受付へ移動。黄色い袋を手渡します。この受付でも紹介状がないと5000円、長くまってもらいますよ、と言われます。いらいらした顔と声にならないように気をつけて、わかってます、と返答です。携帯番号を示して待機です。
目の前のエスカレーターで1階に下りて、モーニングコーヒーセットをゆっくりいただきます。戻ってきて、しばし、レントゲン撮影です。そこまで移動するのが難儀です。撮影室では寝ころんで何枚も撮ってくれます。医院では一枚だけだったけど、と。その後、医師の診察。しびれや、足の指先の力加減などを触診です。MRIを撮りますかと問いかけられたので、よろしくと。そして、22日の診察の予約も入れます。
MRI撮影室で衣服を軽くして、寝台に乗ってヘッドホンをかけてもらい大きな音のするなか15分間辛抱でした。やっと終えて、あわせて13410円を支払います。初診料は282点ついていますが、さらに「紹介なしの初診」選定療養費という名目で、自費の欄に消費税をこめて5000円が上乗せされていました。駐車場までのわずか70メートルほどが遠いのです。もう、あかん、という心境になります。
自宅に帰ります。新事務所などに連絡を入れて、もう家でじっとするからと様子を伝えます。成田屋の3階で行う県人権連3役の忘年会、たぶん階段があがれないだろうから、欠席と連絡いれます。わざわざ遠くから来てくれる役員の人たちに悪いなぁーと思いながらも、自宅のこたつの中で横になって足と膝を休ませていたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »