障害者の人権を考える学習講座
|16年12月18日 |中島 |
雑務。津山から来ているみんなの家ななくさのスタッフT君が、そずり肉が手にはいったよ、と買ってきてくれました。年末・年始の食材です。
午後からの学習会で発言するその資料を準備です。
事務所でカレーの昼食を済ませます。
午後、岡山市中区の中央公民館へ。2016年度第2回障害者の人権を考える学習講座に参加です。
障害児の親として学校での対応に憤りを持っていたが、その時点では社会的に発言、発信ができなかったこと、そのお二人の話が印象的でした。障害者差別解消法が制定されてどのように変わったのか、という内容はなかなかまだ出てきません。法律をどのように理解し、どういかすのか、これからの課題です。
相談窓口は広がったものの、最後まで解決をはかるために支援する公的な機関はなかなかない、という状況です。岡山短期大学の准教授の山口雪子さんも参加され、裁判闘争の中身を話されていましたが、彼女も、相談機関がもっときちんと対応してくれるシステムがあれば・・と話されています。
夕方、新事務所に帰ってきて、しずかに過ごしました。
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