福祉交流プラザ
21日、木曜日。朝、新事務所に。階段を上がるのに足が痛み、朝から気鬱になります。
雑務。みんなの家かるがもの佐藤さん来所。この日が最後の研修、会場のきらめきプラザにはしります。
一端事務所に帰ります。Mさんと電話で長い話になります。夕方の任務のことを考え、午前中にしてしまおうと意を決して、西大寺まで走ります。福祉事務所の中の介護サービス係りの人を前に、後見しているNさんの介護保険申請書を作成していきます。その対応に少しイラつきをかんじます。感情を抑えようと努力です。
帰り道、ソースかつ丼と中華そばのセット、どちらも半分の大きさのものをいただきです。特にカツ丼は美味しいのですが、そばもカツ丼も完食にはなりませんでした。
新事務所にかえって、しばし休憩。午後、福祉交流プラザに。歩く痛みがこわくなり、車で。運営協議会の常任委員会と啓発部会に参加です。文化祭、全員協議会などの当面する催しの設定と確認、プラザたよりの内容などを協議していきます。
当方からは、岡山市が総合計画、区ごとに現状と課題を公表していることに関わり、公民館はきちんととらえられているのに、福祉交流プラザについては一切触れられていない現状、特に北区には5館も集中して福祉交流プラザが存在しているなかで、それは問題ではないか、と提案。
また、9月2日開催予定の全員協議会では障害者の人権にかかわるDVDの上映を提案されていて、それは良いことだと思うが、昨年の文化祭で障害者の人が入場を拒否された問題について、きちんと把握、課題を分析、そして協議しながら具体的な提案、というものが出来ていないのではないか、それをおこなうことが障害者の人権、その理解を育むことになるのではないか、その旨を岡山市人権課に伝えてほしい、と要望でした。ここでも、参加されている方々に理解をしてほしい思いを優先して、感情はなるべく抑えながらの話でした。
そして、先の国会では、「部落差別解消の推進に関する法律案」が一部の議員などの思惑で提案され、継続審議になっている現状を伝えます。私としては、部落問題解決に大きな逆流となるこの法案は廃案にしたいという考えだが、福祉交流プラザの委員さんたちには、客観的な資料を見てもらう必要があるのではないか、とこれも人権課に伝えてもらうように提案でした。
夕方、きらめきプラザに走ります。佐藤さんを迎えて、新事務所まで帰ってきます。
事務作業、早く済ませたいものがあるのですが、今日はこれまで、とあとは読書です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »