満開でした

27日、朝はパン屋さん経由で事務所に。事務所付近を20分ほど歩きます。ななくさにも立ち寄りますが、こちらが早すぎてだれにもあえませんでした。

事務所で雑務。9時には事務所を出て、中区の林病院付近のビルの一室、社会福祉士の方の事務所を初めて訪ねます。一畳ほどの広さの個室が事務所、そんな事務所が6つほどあって、べつに共同の会議室があります。ベンチャー企業などに人気があるという仕様のようでした。社会福祉士のＮさんに相談を持ちかけました。

Ｎさんに、小規模多機能ホーム・みんなの家ななくさのサテライトのことで、準備していくこと手伝ってくれないかという話です。一緒に市役所まで出向くことになりました。

11時ごろには津山からのお客さんと懇談。新たなとりくみ、介護保険適用外の生活支援の取り組みも聞かせてもらいました。

昼から、県革新懇の代表世話人会議に。3時過ぎに途中退席させてもらい事務所に帰ります。吉野一正先生が来てくれました。「浅田達雄さんを支援する会」として要請活動を展開することでの書面の準備、日程調整など。２８日、３月１日、３月５日、それぞれ組み入れました。介護費不支給になって自己負担で介護を受けている浅田さんへの生活支援、裁判費用など、当面必要とするものだけでも５００万円。よくよくの覚悟が。大勢の人たちへに支援の輪を広げないと。

夕方から県革新懇として懇親会。８０歳をこえた方々の社会進歩をめざす運動への姿勢のよさ、に改めて敬意を感じます。お酒の飲み方にも感心させられて心地よい気分になった夜でした。

　24日の朝市で

26日、朝、直接事務所に。近所周りを散歩です。ななくさ、にも立ち寄り泊り勤務の田中ひでたか君にご苦労さんと声をかけ、勤務体制の確認でした。

事務所で雑務。頼まれていた連れ合いの妹の確定申告、その申告書をもって岡山西税務署に。受付で、用紙が足らないとと言われ、もう一度事務所で。足らないのではなく、両面印刷していたのが問題だと判明。再度申告書を、今回は片面印刷でうちだしてもらい、再び西税務署に持参、受取ってもらいました。

その後、後見しているＹさんの借りている家を探しに出かけます。町名と番地、大まかな地図を頼りに歩いてこのへんだと思う場所まで来て、人に尋ね、立派な表札を見て確認。ホッとします。家の中に入りますが、電気も切っているようで灯りもつきません。玄関の下駄箱からシューズを持ち出します。

昼ご飯は、王将の餃子と五目麺、ですませます。ここに来たらこればっかり。ご飯ものも美味しそうだけれど、餃子が最優先、その後はスープ。となるとこの組み合わせになってしまいます。

かるがもにかかってきた、出版社からのインタビュー、そして雑誌への掲載、という話。女優さんがインタビューということも福祉をとりあげるには似つかわしくないとピーンときます。結局、当方の携帯に直接かかってきた電話のやりとりで丁重にお断りしたのでした。ネットで調べてもらうと、この手の話もよく似た事例が載せられていて、高額の掲載料が必要のようでした。お金が問題なのです。

昼から、花田の健ちゃんを助手席に、後見しているＹさんのいる小規模多機能ホームへ向かいます。借家の自宅から持ち出したシューズとお店で買ったジャージの上下、をＹさんに届けたのです。ホームのケアマネさんから、忙しいのにご苦労さまです、と労ってもらいました。

夕方から、合同法律事務所に。岡山市から「介護給付費等不支給」決定をうけた浅田達雄さんを支援する会と弁護団の打ち合わせ会議でした。起っている事態の内容を広めること、支援体制と財政の確立などについて、言葉やむことなく論議されたのでした。支えていくための財政が課題となりそうです。

25日、月曜日の朝、24時間営業している桑田町の木村のパン屋さん経由で事務所に。事務所周りを少し散歩。菜の花や蝋梅が心なごませてくれます。

　　早朝のロウバイ

事務所で雑務。前日の続き、介護職員処遇改善加算金の添付書類などを整備、書類のチェックも最終のつもりで真剣に。ななくさスタッフの産休になっている人の出産手当金、育児休業の申込などを整理です。途中、「地域と人権・岡山版」の編集会議、男衆4人で相談も。

昼は、一膳めし屋で、身体にやさしい食べ物を選びます。卵かけごはんに、おかずは、ひじき、野菜炒め、そして豚汁。

午後から、税理士事務所のＫさん来館。ななくさ、かるがも会計の1月分チェックです。1月は、ななくさ、かるがも両方で収入が落ちています。年間予算の組み立てからみると、今のところ収入と支出、ほぼ予算どおりという状態に。プラスになるかマイナスか、3月が分水嶺となりそうです。

夕方、少し休憩。そして、岡山市民会館へ。青年劇場の「臨界幻想2011」の舞台を鑑賞です。話はぐいぐいと惹き込まれます。81年の初演時代のこと、フクシマのあとの「再演」にかける思いがひたひたと押し迫ってきました。そんな時代から原発の危険性を問題にして指摘していた、しかし無視する、抑え込む企業と政治の体質、そのシステムなどを舞台を通して赤裸々にさせていました。演出の、ふじたあさや、さんが「こういう芝居、いつまでもやるべきでない。早く止めたいが、政府や東電が止めさせてくれないのである。」とこの日配られた冊子にコメントされています。体制側の悪辣さが我々に力を与えた、とも。同感すること多々経験あるのです。

芝居を見終えて自宅に帰ると、3歳の孫はもう布団に入る時間。こちらは遠慮しつつ、ビールも控えめに遅い夕食を、いつもの半分ほどの時間でおえたのでした。うーむ。

　みんなの会館での朝市／女性が元気です

24日、日曜日。早朝の配り物を終えて自宅で白粥の朝食。身体にやさしく吸収される感じです。

8時過ぎに事務所に。ななくさ、かるがも会計入力、預り金などの入力。1月は、11月分と12月分を支払いです。11月分は100万円、12月分は賞与も加算されるので、社会保険料は200万円を超えています。そのおよそ半分が働く人たちからの預り金、のこりが法人が負担する法定福利費となります。その入力です。

そして、2013年度の介護職員処遇改善加算金の申請の準備。締め切りは今月いっぱい。ながく県へ申請していたのが、2012年6月分から岡山市への申請に。パソコンが言うことをきかなくなった、その時間帯に歩いて、「みんなの会館」へ。久し振りの朝市、ラーメンが美味しかったと、先に行ってきた会館の管理人さんの舌を信じて。ＪＵ観光の杉田さんと若い女性が机を並べてお店を出してくれていました。館のなかでは大勢の女性がにぎやかに餅をこねています。若い男性たちが餅をつく役割ですが、言葉のやりとりでは、女性パワーに圧倒されている感じ。

熱々のラーメン、ダシが美味しい。シナモンケーキ、ななくさ、かるがもに持っていこうと少し多めに購入。ななくさに立ち寄り、Ｔ君にケーキをわたしながら勤務体制のことで相談。事務所に帰って、パソコンで、続きの介護職員処遇改善加算金申請用紙をほぼ完成させます。そして、今度は愛車タントでかるがもに。

この日は、入院してる慎ちゃんのお見舞いにもでかけ、ななくさ管理者の住宅さんの勤務のことも相談でした。

23日の土曜日、朝は後楽園の散歩。新しいカメラで何か撮りたい気持ちも込めて歩きます。

事務所に。雑務のあと、夕べからかけているが繋がらない人に電話、出てくれました。福祉関係の職場が今年の春で退職という女性です。かつて青年時代に運動を一緒にやった人です。小規模多機能で働いてみる気持ちはありませんか、と話をすると、うれしい、という返答。これからの人生をどう生きるか真剣に考えられている最中でのやりとりになったようでした。こちらまでうれしくなり、声をかけてみたらと薦めてくれた方に、ありがとうと電話をしたのでした。

10時から県人権連の三役会議。風邪気味の人も参加してくれて9人が全員出席、有難いものです。5月の県水90周年のとりくみの統一テーマは「未来につなごう、人権と連帯の輪を」とまとまりました。その他、財団のこと、総会のこと、財政など、びっしりの内容が討議されます。昼食は、近くのスーパー・ニシナに出向いて、牛肉弁当を4人分買ってきて一緒に食べます。

ぱぁとなあ岡山の今岡さんにも来てもらって、その弁当を食べながら後見の申立ての具体的な話し合いでした。それぞれの家庭にはその家庭の複雑な事案が絡み合っていて簡単に後見人にまかせます、とはいかないことも多々ありそうです。

後楽園あたりまで竹本さんを送ります。その後、岡山大学病院に。西門から入って入院病棟を探しますが、これが初めて訪れたものには、なかなか。やっと入院している孫にあえました。当方が迷い迷い来たことが可笑しかったようで、ニコニコしていて、こちらはその顔を見て、ホッとします。

事務所に帰って、少しの雑務。青年たちが集まってきて会議です。ちょうど入れ替えのようにこちらは退室。みんなの家・ななくさ、に立ち寄って慎ちゃんの体調なども聞かせてもらったのでした。スタッフを増員することなども相談でした。

　23日の朝、お城から後楽園側を

22日、金曜日。朝、事務所付近でこの日開店のコンビニに寄ります。店員さんたちの歓迎の声、やりすぎるとうるさく感じます。豚まんを3つ、食パンなどを仕入れます。開店日だからなにかプレゼントがあるかと思いきや、なんにもなし、拍子抜けの朝でした。

事務所で雑務。ななくさサテライトの平面図のことで業者の方に連絡。中電にも電気利用開始のことで電話、やっと繋がったのです。その担当の方は、とても親切で、基本料金のこと、二つの電力を使用していること、などを教えてくれて、いざ使うときから申請されたら、とアドバイスしてくれました。

母親の食料を買出し届けます。その後、みんなの家・ななくさ、に。別棟のアパート一室を借りていて、そこで新たなスタッフになっていただきたい方と面接でした。

終えて、桑田町の魚屋さんへ。コチ、ふぐの刺し身、大きくて立派と言えるキス、渡り蟹、などを仕入れます。魚屋さんの大将、赤メバルを数匹、おまけだとナイロン袋に入れてくれました。この日は、連れ合いの父親の誕生日。その魚を持って行って、ささやかな誕生日祝いとしたのでした。

遅めの昼食が、アーリーバードという喫茶店。オムライスがうりのお店。ここで、ﾊﾔｼﾗｲｽを。釜からとりだしたような炊き立てのご飯にデミグラスソースのハヤシライス、玉ねぎがパパりとした食感、これもいいのでした。

事務所に帰って、この日移動中にあった電話での依頼、後見のことにかかわる対応を。業者さんが、ななくさサテライトの「平面図」を早速持参してくれました。その機敏な対応、感謝です。見習わなくっちゃ、と思ったり。

そして事務局会議。翌日の県人権連の会議、そして5月開催のレセプションなどのことも論議でした。記念誌作りはまずその材料集めからやらなくては・・・。うーむ。

夕方、仕事を手伝ってくれるかも、という情報を頼りにお二人に電話。一人の男性には面談できるようになったのです。