岡山市福祉行政措置の冷たさ実感です
15日、雨の金曜日。朝は散歩を省いて事務所に。
雑務。後見しているKさんの生活費の入出金を会計簿に整理です。後見してから1年近くなり、改めて裁判所への報告が求められます。
その最中、明石さん来館。たいへんじゃのー、という話から。明石さんの同級生80歳、一番仲の良かった人から、半身不随になったという電話があった、寂しくなってくる、という話も。母親の食料品の買出しに。ついでに、400円のカツ弁当も。
午後から、岡山市の保健福祉会館へ。20人が参加して、浅田達雄さんへの、重度訪問介護サービスを打ち切る、という岡山市の非人道的措置に抗議です。岡山市の非人道的取扱いに対する抗議文、人権連
保健福祉会館の4階の廊下で、担当課長さんが、浅田さんや各団体からの抗議文を受取るという姿勢、冷たさを肌で感じます。
岡山市の「人権教育及び人権啓発に関する基本計画」には、岡山には人権という普遍的な権利を大切にする精神風土がある、と評価して「岡山らしいとりくみ」を強調しています。それなのに、年齢が65歳になった障害者の浅田さんには、介護保険を申請しないという理由で、一切の福祉サービスを打ち切るという非人道的な人権侵害行為をして憚らない、そんな姿勢なのです。
その後、吉岡君の車で倉敷駅に。民主県政みんなの会のメンバーで「倉敷駅付近連続立体交差事業計画」について、進捗状況とその問題点などを現場を見通せる地点で説明を受けました。
事務所に帰ってきたのが5時半過ぎ。しばし休憩後、ななくさに。管理者の住宅さんからこの日面接された男性、ヘルパーさん、のことで相談です。また、3月の勤務体制、新たに募集している人のことなども。
自宅帰ると、娘の連れ合いと3歳の孫が夕食中。この日は、孫だけが我が家にお泊り。生活様式が少し変化するのでした。じぃちゃんと呼ばれながら、これもまあいいか、という感じになるのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »