「臨界幻想2011」を鑑賞
25日、月曜日の朝、24時間営業している桑田町の木村のパン屋さん経由で事務所に。事務所周りを少し散歩。菜の花や蝋梅が心なごませてくれます。
事務所で雑務。前日の続き、介護職員処遇改善加算金の添付書類などを整備、書類のチェックも最終のつもりで真剣に。ななくさスタッフの産休になっている人の出産手当金、育児休業の申込などを整理です。途中、「地域と人権・岡山版」の編集会議、男衆4人で相談も。
昼は、一膳めし屋で、身体にやさしい食べ物を選びます。卵かけごはんに、おかずは、ひじき、野菜炒め、そして豚汁。
午後から、税理士事務所のKさん来館。ななくさ、かるがも会計の1月分チェックです。1月は、ななくさ、かるがも両方で収入が落ちています。年間予算の組み立てからみると、今のところ収入と支出、ほぼ予算どおりという状態に。プラスになるかマイナスか、3月が分水嶺となりそうです。
夕方、少し休憩。そして、岡山市民会館へ。青年劇場の「臨界幻想2011」の舞台を鑑賞です。話はぐいぐいと惹き込まれます。81年の初演時代のこと、フクシマのあとの「再演」にかける思いがひたひたと押し迫ってきました。そんな時代から原発の危険性を問題にして指摘していた、しかし無視する、抑え込む企業と政治の体質、そのシステムなどを舞台を通して赤裸々にさせていました。演出の、ふじたあさや、さんが「こういう芝居、いつまでもやるべきでない。早く止めたいが、政府や東電が止めさせてくれないのである。」とこの日配られた冊子にコメントされています。体制側の悪辣さが我々に力を与えた、とも。同感すること多々経験あるのです。
芝居を見終えて自宅に帰ると、3歳の孫はもう布団に入る時間。こちらは遠慮しつつ、ビールも控えめに遅い夕食を、いつもの半分ほどの時間でおえたのでした。うーむ。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »