高齢化と一人暮らし対策を組織活動に
|13年01月27日 |中島 |
26日、東京も寒い朝です。二泊したホテル、この日は全国人権連の会議です。
24日、25日のとりくみの総括、そして情勢なども確認です。障害者差別禁止法の動向も論議です。当事者以外の排外主義的な一部団体の思惑との関連も視野に入れるべき、と。当事者のひとたちがどう受け止めているのか、どう要求しているのか、その観点での論議が必要。同時に客観的に人権確立のうえから「法」制定はどういう意味を持つのか、こんな論議を岡山でもしなくては、と感じたのでした。
地域住民の高齢化、一人暮らし世帯の大幅な増加、これらの時代に対応すべき地域住民運動、事業化の意味も込めて、「市民生活相談センター」的な設立の意義も提起されました。入居や手術などに求められる身元保証、契約する上で必要な後見人活動、日常生活支援、亡くなった時の対応、生きがいを感じる旅行の実施、などなど。
新幹線で帰ってきたのが4時過ぎ。事務所で雑務。そして、6時半からの釣りクラブの新年会に参加したのでした。2012年の年間成績の発表と表彰。当方は5回の例会に参加していて、17人中15位の成績。残念ながら賞品はあたらず。でも、釣り談義のひとときは楽しいものでした。ただ、会長が78歳ということで勇退する、とのこと。ここでも高齢化問題が及んでいます。40年も釣りクラブをになって来られた先輩たちに感謝です。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »