|11年10月23日 |中島 |
22日の土曜日。公園に出向いて散歩、花らしいものは対象がなく紅葉が深まってきています。
事務所で雑務。この日は、年3回開催する県人権連幹事会の第2回目の会議です。旧・美甘村、現在の真庭市に住んでおられる女性から8時過ぎに電話、少し遅れるが会議に出席するという連絡です。鳥取県近いところからの参加だから大変なのです。それだけに、きてもらってそれだけの甲斐があったといわれる会議にしたい、と思うのです。
会議は、今後半年間の取り組み内容も提起されました。特に、東日本大震災復旧支援のとりくみは、各組織からの70万円を超える募金、民主会館まつりの収益による募金、さらには物資の搬送による支援、上ノ関原発阻止のたたかいを交流する青年ツアーなど、多面的なとりくみの報告・提起です。
会議のあと昼食を中華苑で津山からのFさんといただきます。帰り路、ななくさの住宅慎ちゃんとばつたり。話す様子は元気さを回復しつつあるようでした。午後は事務所でひと休憩中に、2階事務所の中元さんが、映画「弁護士 布施辰治」上映会のことで来室です。来週初めに、実行委員長からメールをいただいてから、上映会当日用のチラシ作成作業にしようと思っていましたが、中元さんはファックスで届いた原稿を持参です。仕方なしに、それなりの段取りをして、1面を仕上げます。
夕方、岡山駅前の中筋にある散髪屋さんにいって頭をカットです。店長さんらしき方に、「いつから薄くなったの」と突然の会話が始まります。当方、5年ほど前からかなぁー。この髪の質ではあまり薄くならないはずなんだが・・・、と店長。そしておいかけるように、高い薬ぬっても毛がはえてきた人は今までみたことないよーーー、だって。そして、仕事を辞めたら、刈り上げたらいいのに、とこの先のアドバイスまでいただきでした。
自宅に帰ったのが6時過ぎ。事務所で、おすそわけだと、採りたてを湯がしてくれた枝豆、美味しいのです。缶ビール1本がだんだんと貴重なものに思えてきます。
写真は、23日、雨があがった早朝の後楽円からの岡山城。
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|11年10月22日 |中島 |
21日、朝の公園を散歩。いつもよりたっぷりとそして手を振って歩幅を長めにと意識して、公園の外を歩きます。少しでもお腹が引っ込まないかと本気になってきたのです。
事務所で雑務。被災地支援のため岩手県宮古市に行くことでいろいろと連絡です。竹本の桂ちゃんは迷いながらも、行くことにしておいて、という返答。結局4人で行くことになりました。車の手配で、オデッセイ所有の我が息子と相談、とりあえずOKの返事。三戸さんに言うと、来館して相談のうえ、三戸さんの息子さん所有のワンボックスカーを貸してもらうことに。支援物資のお願い、現地とのやりとり、実際車で行ってきた人からの情報収集、支援申込と高速道路料金、地図の上での確認、宿泊所の手配、などなど。
この日は金曜日ということで、午前中に母親の食料を買いだして届けます。白内障手術の結果もよくひと安心というところ。通院まで、ななくさにお世話になっています。
事務所は、23日の県人権連の幹事会、そして県との話し合いの準備、NPOみんなの会の学習会案内発送の準備、などで忙しく活気があります。スタッフが帰った後の夕方、クラシック音楽のCDをウォークマンに取り込む作業、ホッとする一日の事務所でのしめなのでした。
いただいた大根葉の浅漬けを持ち帰り、久し振りにきた孫たちと遊びながら、白いご飯にその浅漬けをまぶしていただいたのです。お腹の出っ張りが苦しくて、ビールは缶1本だけ、あとは焼酎とすることに決めたのでした。
写真は、22日の公園でまたも見つけた、立って歩いているように見えるもみじ。晩秋の趣です。
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|11年10月21日 |中島 |
20日、歩いて事務所に。雑務を少し。家庭の事情で事務局長が欠勤と電話あり、この日の事務局会議は延期。事前に用意してくれている、22日に開く会議資料の点検をします。ななくさに、扶養控除対象の範囲で働く希望者にかかわるこれまでの賃金支払いトータルがわかるものを持参。残り、11,12月の働く時間などの設定に必要なのです。
ななくさに、瀬戸のみえさんちの家から、11月6日に開催される新たなデイサービスの竣工式のご案内が届いていました。
正午から、合同法律事務所で、映画「弁護士・布施辰治」上映実行委員会の事務局会議です。中元さん、竹原さん、鈎さん、そして弁護士の則武さん、呉さんの参加です。上映会の29日まであとわずか、参加券普及に力をいれなくてはという意思統一です。その資料なども追加したり、実行委員長の石田弁護士のあいさつも掲載した当日用のチラシ的なものも用意することに。
上映会は、29日の土曜日、場所は石関町の県総合福祉会館。午前10時30分と午後2時の2回。1000円が基本です。岡山弁護士会も後援してくれています。ぜひ、ご参加を。
林病院の患者中心の病院づくり委員会にともに参加する中元さんと昼食を。社会福祉法人「結い」が運営する、喜楽へ。弁当の配達が中心ですが、お昼は10数人ほど入れる食堂もあります。たくさんの品ぞろいのおかずに温かいご飯、そして味噌汁付きで500円。当方は、少し欲張って、酢豚とぶりの照り焼きのメインディッシュが二つの600円のものを注文。調理長まで顔を見せてくれて懇談しながらの食事でした。
林病院のラウンドと会議を済ませて事務所に。そして、勤労者福祉センターに出向いて、民主県政をつくるみんなの会の「要求実現討論集会」に参加。10人もの面々が岡山県政の課題をするどく分析します。写真は、低空飛行問題で、飛行機のその位置を測定する原理的なものを示して説明する大野・民報編集長です。
上の写真は、民家の庭先に咲いていた、赤い、紅いバラ。まさに真っ赤に燃えているようでした。
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|11年10月20日 |中島 |
19日、歩いて事務所に。遠回りして花を探したり。
事務所で雑務。そして、岩手県宮古市に救援物資を運ぶため、ルート、所要時間、寝場所の確保、などを調べながらまとめていきます。救援物資を周りの方々にお願いするてあても。11月2日昼ごろ出発して、5日の夜までには帰ってくる行程です。片道1300キロメートルあるようです。それに耐え得る車の準備もお願い中。行くのは、男性3人が決定。3人合わせた年齢は195歳。もうひとりの女性が思案中。長距離トラックの運転をしている息子さんにやめとかれ、と言われたとか。それでも今行かなくちゃ、という気持ちと葛藤中のようです。
事務所スタッフは、人権岡山主催の人権問題研究集会の案内文とビラ脱原発をめざして、自然エネルギーをかんがえる 集会の送付で忙しそうです。続いて、NPOみんなの会主催の人権を考える学習集会の発送先などの準備に入ってくれています。
この日、広島で父親の合同慰霊祭に行ってきたという中元さんが顔を覘けます。戦死されたお父さん、音羽山丸という船がベトナム沖で撃沈されたことで119名の方とともに亡くなられたようですが、ベトナムまで出かけて鎮魂を捧げてきたことなどを材題にして出版されるようです。日色ともえさんからも推薦の言葉が寄せられていました。
夕方、県革新懇の事務局長を22年間もつとめてくれて今回の総会で代表世話人の一人となった、明石将敬さんのご苦労さま会に参加します。事務所から歩くこと30分で、駅前の天水に。総勢13名が参加。明石さんが30年前からの資料を配布してくれて、佐竹さん、原田さん、岸本さんなどの故人の方々、なつかしい名前も出てきます。明石さんの長年の変わらぬ組織的な姿勢、その大切さがみんなから発言されます。また、県人事委員会が月給などの増額の勧告をしたことや教育問題が話題になります。話足らない、飲み足らない、明石さんを含めた6人が別のお店で歓談でした。それにしても80歳にしてのこの元気さに感服です。
写真は、15日の朝、公園で写したもみじ。公園内の道に、まっすぐ立って落ちていたのを、這いつくばるようにして写したもの。歩いているようで、可愛く映るのです。
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|11年10月19日 |中島 |
18日、朝、公園に出向いて散歩。以前から咲いていたのですが、近くでみるとその薔薇がとてもきれいなのです。
事務所で雑務。東日本大震災の被災地、岩手県宮古市に出向いているボランティアの東田さんに電話。連絡体制を確認でした。午前中は、民主県政をつくるみんなの会の世話人会議に。20日は県政要求実現に向けた討論集会です。
昼ご飯を、市役所から少し南東に位置する蕎麦屋さんの作洲に。ミニ天丼とかけ蕎麦のセットがとても美味しかったのです。ここの若い女性のお客さんに対する接遇がなんとも素敵でした。
食事後、かるがもへ。ここに置いてある車で岩手県まで走る相談しますが、ちょつと長距離に耐えれるか心配になります。そして、国民年金機構によって健康保険任意継続のことを聞いたり、出産手当金申請と育児休業申請も。けんぽ協会の方が前日と代っていて、さらに注文を付けられます。前日担当の者が言わなかったですか–、などと軽ーい感じで簡単に、それも当然でしょうという物言いなのです。たまたま印鑑持参していたのでその場で処理は出来ましたが、うーむ、です。
事務所に戻り、猶原さんに岩手県宮古市に野菜を運びたいという旨を伝えて野菜の確保の協力依頼。三戸さんが来館して、岩手県宮古市への支援物資を運ぶ話で一緒に行ってくれることに。どうも3日間での往復は難しい感じ。もう一人の同行者、藤澤さんにもその旨を伝えます。
夕方、もう一度、宮古市に赴いている東田さんに電話。これからの時期に必要な物資は、冬物衣料、暖房器具(湯たんぽが喜ばれるようです)、毛布や冬布団、そして米と野菜、などといいます。これまで行ってきた人に聞くと、片道20時間は覚悟しなくてはならないようです。
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|11年10月18日 |中島 |
17日の月曜日、いつもより寝過し事務所に着いてから少しの散歩となります。
雑務中、花田の健ちゃん来館。11月6日開催予定の人権連みかどの会の総会ビラの印刷などの相談。130枚をすぐ印刷します。
かるがもの看護師、花田しーちゃんの産休が過ぎたので、健康保険出産手当金の申請書を国民年金機構に出向きます。対応は、けんぽ協会の方でした。予定日と出産日が一日ずれたので、14週間プラス1日、のべ99日間が対象となります。その労働者の一日の基本額の2/3が支給されるとのこと。添付書類は、産休に入るてまえ1カ月の勤務表、今年の給与支払表などです。そのあと育児休業届の相談をしましたが、その相手は国民年金機構の方となります。
夕方、しーちゃんの連れ合い、花田まっくんが印鑑と育児休業届を持参してくれます。これで書類は整いました。18日以降が申請日となります。
この日は、2月4日開催の「岡山県地域人権問題研究集会」の分科会運営で幾人かの方の任務について相談。また、NPO地域人権みんなの会主催の、人権を考える学習集会、唐鎌直義さんの講演を主体にしたものですが、ビラの最終校正もありました。講演 社会保障の拡充には何が必要か 、税と社会保障の一体改革を考える
夜は、情勢学習の会。疲れている人が多いのでしょう、居眠りが目立ちます。隣りの人が話しているのにそれでも寝れる人がいる、よっぽどでしょうね。
写真は、18日の朝のもの。実が宝石のように見えたのでした。
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