|10年07月6日 |中島 |
5日、事務所内で預かっていた書類、なかなか見つからない。3人がかりで探していたら、突然、あった―という大声。大事にしすぎてかたーい鞄に入れていたようです。
その書類を持参して、かるがもへ。ちょうど昼時、利用者さんへ配膳中でした。事務室では、ボランティアで駆けつけてくれたN原さんが、介護保険請求にかかわってケアマネさんと懇談中。よく頑張ったのね、というねぎらいの言葉が聞こえてきて、こちらとしてはお二人にご苦労さま、という気持ちがわいてきます。その後、N原さんと懇談、将来の活動と事業展開に向けたご協力をお願いしたのです。
この日は、5時まえに社会保険事務所、現在は国民年金機構の事務所へ。この時間なのに窓口は満杯、その中の一人が職員に対して大きな声をあげている。当方と同年輩かと思われる職員は平身低頭。当方がその立場だったら、と思うとわびしくなります。その分だけ、こちらに対応してくれた方には、ありがとうの気持ちを伝えたのですが・・・。
ななくさ、は夕方に職員会。ちょっとだけ書類を届けに寄りました。そして、すぐ近所周りにビラを配る。汗がなかなか引かない、むしあつーい、梅雨時らしい1日でした。
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|10年07月5日 |中島 |
4日、朝一番に東岡山の車屋さんへ。新車でなくて未使用車の専門店のようです。紹介してもらっていた、軽四を見させてもらう。これからの生活設計上、大きな負担がかかる今使っている車は息子に譲って、当方は身の丈に合った小さなものでエコ対策という、決断です。
事務所で、記事の整理。津山から来られたFさん、選挙のことで訪ねてこられたKさん、などと懇談も。
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|10年07月4日 |中島 |
3日、朝事務所に9時30分ごろ到着。新聞記事の準備など。昼から、林病院へ。途中、「浜ラーメン」に立ち寄るが、臨時の休み中。どうしてもラーメンがほしくて、2度ほどいったことがある一仙という中華そば屋まで。中華そば、650円を注文。ここも、浜ラーメンにおとらずスープが美味しい。
林病院では、「林友の会」の総会。60数人が参加。林友の会は、精神障害当事者、家族、職員、市民で構成されています。方針として、当事者・家族会活動に力を注ぐこと、林財団の医療・福祉活動に協力してとりくむことをはじめ、消費税増税反対、憲法改悪反対、などを柱にしています。
ソワニエ看護学校の生徒から、平和の集いに参加するカンパの訴えもありました。
そして、自立支援法違憲訴訟裁判で岡山の弁護団事務局長をされた呉祐麻(おう・ゆうま)弁護士から、「障害者自立支援法違憲訴訟と今後」と題した講演が。障害者権利条約について、日本は署名はしたが批准はしていない、この条約に合致する国内法の整備が求められていると、質問を通じてさらに問題点が明らかになってきました。
この日、ななくさ管理者の住宅さんから、前日の家族会、家族の方々に大変喜ばれたという報告、かるがものケアマネ小田さん、事務長の孔さんから、新たに利用者さんが増えたこと、の報告がありました。
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|10年07月3日 |中島 |
2日、朝は新聞原稿を書きながら雑務。午後から、県人権連の事務局会議。
夕方、障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会の幹事会に。加盟各団体からの報告のなかで、盲導犬をつれてバスにのると暴言を浴びせられた、という報道があったことにかかわる内容が提起された。団体所属でない当事者との関連で、いかにこの問題に対応するかを論議。
また、障害は個性、という論調にはどういう背景があるのか、ということも話し合われました。障害当事者のなかでも「成功」した人しか言わないのではないか、個性とはこの場合、身体的特徴と人間性にかかわる人格を言わなくてはならないのにその点を曖昧にしている、人間として同じであるという考え方を欠落させて、障害のみをとらえてしまう見方が問題、などと意見が出されました。
学校制度改革案が政府機関で構想され、支援学校はいらないという流れを作ろうとしていることと合わせて、障害者の人権をまもるための取り組みをより発信することが必要だと、思ったのです。
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|10年07月2日 |中島 |
7月1日、朝は事務所にS長さんが会計入力で来館。この日から、かるがも会計に本格始動。
途中、県人権連役員のO田さんが、今日は休みにした、と来館。派遣業などの近況を聞かせてもらう。そのOさん、昼ご飯、骨付き鳥がおいしい、ということで藤田まで。ドライブの会話です。どうしても、親の介護のことなどが話題になります。その後、かるがもに立ち寄りました。
3時ごろ、協立病院へ。糖尿病から体調を崩したH氏の様子を聞きに行ったのです。高血圧と腎臓機能の関係で検査中。2週間前からしんどい状況で、ビール1缶が飲めなかったようです。この日の顔色はよさそうで、血圧も正常値で落ち着いている、腹を立てることがなくなると良い、早く退院したい、などとも。談話室での会話を終えるころ、ちょうど主治医の先生が訪ねてこられ、本人との話し合いにはいりました。
夕方、こんどは駅もと診療所へ。自の診察。待つこともなく、問診、血圧測定、聴診など短時間。異常なしということで、高脂血症、高尿酸値、対策の薬を8週間分もらったのでした。待合室にだれもいないので、ここのなじみの看護師さんと大きな声で旅の話で会話です。事務長さんとも、もう慣れましたかなどと・・。
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