１５日、朝から夕方まで事務所に。車を先輩のＦさんから割安で譲ってもらうことについて、書類作成など。今乗っているマツダフレンディ、１１年あまりで７万９千キロ足らずしか走っていません。名残惜しいのですが、ディーデルで１０年過ぎると税金が高くなってきている、見た目もデコボコ、という状態なので、思い切って買換えを。今度の車、ホンダのオデッセイ。良く走るという。

ななくさ、職員の昨年度の源泉についての相談。出向いて、ななくさに新しく設置したコーヒーメーカーでいっぱいいただきます。利用者のＴさんも入院ということになったようです。

その後、２０日に山口で話をする準備。最近は大勢の人前で話をすることが、その日が迫ってくるごとに不安になります。特に他県での話は。話の引き出しをたくさんもてるように、日頃が大切だと、感じています。

１４日、朝、中高年事業団の事務所へ。理事長の石岡さんが亡くなったことによる事後対応が気になって出向きましたが、登記変更、理事の補充に関わる手続きなど、具体的な対応がなされているよう。

午後、その事業団の副理事長で、ななくさ利用者の花田さんが、ななくさの事務長とともに民主会館へ。やはり、そのことが気になっている様子でした。

その後、県革新懇談会の会議。県民生活が県の財政危機によってさらに圧迫されてきている状況などが主要課題。

事務所に帰ると、県の職員が来館。離職する際に秘密保持に関わる誓約書の提出を求められた件にかかわって、情報保護と就職の自由が対立する関係にあり、その解釈について相談していたもの。結果としてはケースバイケース、ということが妥当かと。

夜は、ＡＡＬＡ連帯委員会の幹事会。２１日総会の準備。講演は、キューバとサウジアラビアの旅、について坪井さんが報告してくれることに。

１３日、朝、ななくさ、へ請求書の届け物。利用者のみなさんいい声であいさつをしてくれる。まずは安心感が。しかし、我が家の近所から通うＹさんが入院しているという。スタッフのかたも何かと気遣いで大変だな、という思い。

この日、｢ヤクルト愛の車いす寄贈事業｣へ申請書を。県全体で５０台を寄贈されるようです。１台だけ、希望しました。

久米南町で小規模多機能ホームの開設を考えているＭさんがスケジュール表を提示した相談。ゆっくりしているなあー、という感じ。資金集めに苦慮している様子でした。

夕方、関節の痛みで苦渋している母親を医院へ送り迎え。歳のせいとはいえ、急に悪くなる状況は、はたから見ていても歯がゆい感じです。

夜は、政治情勢などにかかわる会議。県営住宅に生活保護者は入れないとしていたが是正させた、国保滞納金３５万円を差し押さえるやり方があまりにも強圧的、Ｍ会社ではすでに派遣労働者を雇い止めして５００人から２００人にしている、など政治の貧困と経済不安が県民生活に覆いかぶさってきている状況が話されました。

１２日、駅元診療所で診察。健康診断の方が多くて待ち時間がかかりました。問診、変わりはありませんか、という問いと血圧測定で終了。乾燥肌用の塗り薬をもらいました。

駅前に出て、アジア国際センターに。韓国商工会のＵさんと懇談。石岡さんが亡くなったことも含め、最近の情勢について。県知事選挙、変化を求めることへの関心が高かったようです。日本人は大きな変化を求めないのですね、と耳の痛い批判も。また、Ｕさんの娘さんの仕事の件や確定申告相談のありようなどにも。

本屋さんへ出向いて、障害者白書など政府刊行物を３冊購入。事務所に戻り、現在事務局を担ってくれているＡさん、Ｋさんと国民融合の県組織にかかわって今後の対応を相談。まずは組織体制の整備と確立を、取り組みとしては着実性を、ときまりました。

12日、県人権連の常任幹事会。冒頭、石岡さんの冥福を祈って黙とうをささげました。会議では、お金がなくても高校・大学へ、の署名が９０００筆を超えたこと、県との話し合いの要求内容、などが主要な報告と議題でした。

石岡さんは財団法人、岡山県民主教育研究会の理事でもあり、その対応も、午後から理事会を開いて協議しました。

夕方、９月１３日に開催したシンポの録画を３時間ほどかけてゆっくり視聴。石岡さんが最後の力を振り絞るように、時には笑顔を見せながら、運動にかけてきたそのとりくみを報告されているのが印象的でした。

10日、朝、前日の石岡さんの葬儀に遠方から来てくれたのに声をかけられなかった組織などへお礼の電話。民主会館内の各団体にも廻ってお礼。まだ新聞社からも問いかけがありました。9月13日にシンポジウムを開催して石岡さんの発言を録画していることなどにも話は及びます。

午後から、ななくさ、の11月給与計算。新人の看護師さんの初の給与もあり、15人分です。

途中、来客。原爆症認定訴訟を支援する岡山の会、からは原告の川中さん。すでに9回の公判が進んでいる。原爆力４ｋｍで１歳の時に被爆した、その条件下でのたたかいです。ともに来られた会の事務局長、平井さんは石岡さんとヨーロッパ、中国を旅した仲といいます。

前谷さん、明石さんもお疲れさんと来てくれました。お二人とも石岡さんより年かさは大きいのですが、体のことをよく気をつけられている様子でした。