親切なおばあさんに感謝
|08年11月7日 |中島 |
6日、期限ぎりぎりの原稿を朝早く事務所で済ませて、9時頃に健康診断へ。大勢の人に混じって、眼、耳、尿、血液、胸、体側、そして問診を受けました。MRIが故障したとのことで、これだけは別の日の健診となりました。
午後、母親からSOSの電話。我が家のきつい坂道のところで足が動かなくなった、という旨。急いで向かうと、一人ぽつねんと立ちすくしています。車に乗せるが一苦労。どうにか整形外科の病院に連れて行き、痛む左足に水がたまっている、という診断。抜いた水を私にまで見せてくれました。炎症しているからだと、血液混じりの溶液を、医師は説明してくれ、1週間に一度通院することに。
この日のこの医院、午後は4時からの診察。3時過ぎから近所の車をとめて、受け付け開始は、まだかまだかと何回かのぞきにいきます。それを見ていた、患者のおばあさんたち、気を使ってくれて、一番の診察札を持っていてくれました。感謝、感謝です。
高齢者の独り暮らしの大変さを実感させられ、小規模多機能型居宅介護事業所、そのひとつであるななくさの役割の大切さを改めて思う、一日でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »