太平洋戦争開戦84年目

2012/12/22 07:44

8日、月曜日。二度寝となって4時過ぎに起床。朝風呂で身支度。新聞をゆっくりと。84年前の日米開戦の日。太平洋戦争に対してメディアの姿勢を問う記事、政党助成金で維新国会議員団が「スナック会合」の記事も。コラムでは、19世紀から20世紀にかけての帝国主義、植民地主義の跋扈と大戦後の崩壊、そしてグローバル大資本の世界的支配の課題、日本の植民地主義の精算ができていないことの影響なども。12月8日らしい記事です。

新事務所へ。雑務。13日の「あなたとともに考える人権学習集会」の事業所からの発言要旨、パワーポイントに構成しなおして整理してみます。

事務所で、ホワイトシチューをつくります。当方は、日限の地蔵さんあたりの駐車場に愛車を停めて早めの昼食。市民劇場を観劇です。西大寺市民劇場での観劇ができなかったので、この日にしました。『夜の来訪者』です。呼び込みでは、「1945年ロンドンでの初演以来、世界中で上演されてきた社会派ミステリーの傑作。俳優座劇場では1991年から2006年までの16年間、全国各地281ステージの上演を重ね、2022年に新キャストで再構築した作品。混沌とする世界情勢のなか、一人ひとりの生き方と社会とのかかわりを鋭く問いかけます」と。空き席利用で一階の下から2番目、下の手の一番端っこ席へ。「人間はひとりでは、ひとつの家族だけでは生きていけないのです」がサブタイトルのようでした。始まってしばらくすると、大きないびきが聞こえてきます。一番前に座っておられた女性、頭を後ろに投げ出す格好で本格的な眠りです。相当疲れているのだろうな、と周りの人たちもそのままにさせてあげていました。

新事務所に帰ります。雑務。ななくさで送迎担当のスタッフのEさん、来所。沖縄へ2週間ほど出向いて「オール沖縄」陣営の応援してきますわ、と報告です。あとでラインが届きましたが、車で鹿児島まで出向きフェリーで沖縄・本部港まで行く予定のようです。

暗くなってから母親のアパートへ歩きます。この日は寝転んでいた姿勢から手を差し伸べて起き上がってもらいます。シチューとスイカなどを手渡しました。

新事務所に帰って、さらに雑務。パワホで作成できた報告書、印刷だけしてから自宅に帰ります。鶴瓶の家族に乾杯、後藤久美子さんが先週に続いて出演です。寅さんの最後の3作ほどに、満男君のガールフレンド役で出てきたときの「ゴクミ」が年齢を重ねてより素敵な女性になっていました。