23日、勤労感謝の日。つれ合いは町内会旅行で淡路と神戸へ。こちらも町内会の付き合いぐらいはしたもの、という年かっこうになったのですが、学習の日になっていて、そちらへ。

津山市社会福祉協議会の方が講師の学習会。厚生労働省が、地域における｢新たな支え合い｣を求めて、という研究会報告をを、今年度発表していることなどを学んだ。地域の現状把握のうえでは大いに役立つようですが、対策では共助の押し付け的なものになっているのでは、という感がします。

どちらにしても、地域からの視点が強調されつつある、そんな傾向ではあります。

21日、山口県から帰って、夜、岡山県ＡＡＬＡの総会と学習会。詩人会議の坪井さん、75歳になった女性。小学校教師時代から海外に足を運んで、訪ねた国々は60カ国。最近は中国へ毎年2回は行かれるといいます。

サウジアラビアとキューバの報告。サウジアラビアはサウジ‐家の国という意味の王国。女性への待遇、宗教警察の感想が話された。キューバでの有機栽培の農業、老人憩いの家、などこちらは楽しい報告。

20日、朝、6時30分事務所に。ＮＰＯ地域人権みんなの会理事のＭさんと車で山口市までいきます。ここで人権フォーラムが開催されます。

18日、ななくさ職員の年末調整にかかわる書類を、それぞれが集められるような依頼文書を作成。津山から藤沢さんがオデッセイを乗ってきてくれました。名義変更手続きをしてから乗ることに。我がマツダフレンディを欲しいという人が現れ、譲ることになりました。

夕方、ななくさ事務長夫妻の従姉妹が亡くなったいう訃報。48歳。彼女の両親にはこちらもお世話になっています。彼女が小学生5年生ごろ、子ども会活動に参加してくれていて、最近では時に出会える程度でした。ふっくらとした顔つきが幾分引き締まった感じで、眠っているような様子でした。まだまだ、これからという年代だけに、身内の方、また本人の気持ちを考えると・・・・。初めて話をした二人のお子さんがしっかりされていることで救われたような気持も。合掌

17日、県人権連の事務局会議、並びに機関紙編集委員会。早くも正月号の企画も検討時期に。特集として、二つ三つの案が出ましたが、決定的ではないようなので再検討をすることに。

昼休み、母親の膝の痛み用に、サプリメントを。一か月分5,000円ほど。これでよくなれば幸いもの。

午後から山陽新聞の記者来館。石岡さんの件。ちょうど入れ替えるように、石岡さんの奥さんが。葬儀のお礼などと今後の偲ぶ会などの検討も。

夜は、イラク派兵違憲訴訟の結審前夜祭。弁護士会館で。岡山弁護団事務局の清水弁護士から岡山でのとりくみ、名古屋の川口弁護士は名古屋高裁での判決の意義を。そして、イラク現地を取材してきた西谷さんの映像を使った報告、と続きました。違憲としてわかっていることに対してなんら行動を起こさないことは将来にわたって法律家として胸が張れない、という思いを込めたとりくみが、全国11の裁判所での3200人の原告による訴訟、弁護団は100人を超えている、そんな意思が裁判官を孤立させず違憲判決に結びついた、という基調には、胸が熱くなります。

下の写真は、今朝、関西高校前に貼られていた探し犬の手書きポスター。愛犬への思いが伝わります。

１６日、桑野のふれあいセンターへ。１１回講座の２回目、法学の試験対策。憲法関係はなじみがあるが、行政法、民法となると日頃縁が薄い。講師は、４回目で合格したと自己紹介。この方、自ら社会福祉士事務所を開設して、成年後見人などの仕事もやられているという。仕事を通じて行政窓口の紋切型の対応に憤慨している様子が静かな語り口調のなかからでもうかがえました。

講義中、Ｏさんから電話。たかじん、のテレビ放送の内容が気に入らないと。

夕方、アパートに住む母親へ食料を届けに行く。膝が直らないようで、ピアルロンサン、月曜日に買ってあげることに。わが連れ合いは、土曜日の日帰り旅行から体調を崩している。わが家族、要支援態勢をひかなくては。