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県知事の国葬出席はやめられたい、申し入れ

|22年09月21日 |中島 |

2015/ 9/21 9:41

19日、月曜日。敬老の日の休日。台風14号の影響で風が強い朝です。いつもより遅く6時前起床。朝風呂で身支度。その時間帯に、事業所の台風対策の問いかけの電話あり。新事務所へ。

雑務。テレビで台風情報の確認がつづきます。

 

20日、火曜日。3時過ぎに目が覚め、横になったまま本を。5時起床。朝風呂で身支度。台風通過で雨戸をもとに戻します。家の中、涼しい風が吹き抜けます。朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事務局の安田さんと3人で打ち合わせです。

県人権連の吉岡事務局長、来所。大きな車で県庁へ。県知事あてに、「公費」支出をともなう安倍元首相の「国葬」出席は止められたい、文書をもって秘書課に。小さな応接室でこちらの申し入れ文書を手渡し、必ず知事に伝えてほしい、と要望。久しぶりに、王様のラーメンで昼食。新事務所に帰って、しばし懇談です。

以下、申し入れ文書

日頃から人権と民主主義、憲法並びに地方自治法に沿った県政を推進されていることに敬意を表します。さて、知事は、14日県庁内で記者団に対して、今回の安倍晋三元首相の「国葬」に公費を支出して出席するのは当然との旨を表明し、翌15日の県議会において半旗掲揚を行うと答弁していますが、国民、県民の間でも今回の「国葬」をめぐって多くの反対意見があることはご承知の通りです。

そもそも、我が国は、基本的人権、法の下の平等、思想信条並びに表現の自由を保障する現憲法発布と併せて、憲法の精神と相反するそれまでの天皇制における功績のあった臣下に対する「国葬令」は廃止されていることもご承知かと思います。

このように法的根拠もなく、まして、安倍元首相をめぐる数々の疑惑は何一つ解明されていない中で「閣議決定」されたから、県知事として「公費」を支出して出席するというのは、多くの県民の意に沿うものではないことも明らかです。

よって、「公費」支出をともなう今回の「国葬」出席は止められるよう強く申入れます。併せて、県庁における半旗掲揚は、県下自治体や広く県民に今回の「国葬」を受け止め弔意を表すよう「忖度」を促すことにつながりかねず、撤回されることを強く求めます。

 

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