秋に向けて
23日、金曜日。朝、6時半に家を出て、日本母親大会に参加する連れ合いを岡山駅まで送ります。静岡で開催されるようで、このは岡山県内参加者で演習場などを視察する日だそうです。
新事務所へ。雑務。「空飛ぶ車椅子・沖縄への旅」に参加する、と岡崎茂明さんから電話がとどきます。相方のたえ子さん、無事に退院できるようになったことも。事務局の安田さんと少し打ち合わせ。10時過ぎ、1階のみんなの家だんだんにおりて、この日通い利用の浅田さんと、その旅のことで少し話し合います。11時、ポン友の相方、千春さんが来所。9月29日の「花田健吾さんをしのぶ会」のことであれこれ相談です。
二日前の豆乳鍋に新たに具を入れてこの日の昼食です。この出汁が何とも美味しいのです。ご飯はおにぎり一つです。
午後、自分の時間を、と思い自宅に帰ります。洗濯物を取り入れてしばし横になって休憩。撮っていたビデオを鑑賞。やすらぎの郷・道編が面白いのです。「豊臣軍団」に説教をする「やくざ組織」が「日本は戦争するようになっていない、憲法前文と9条をよく読んでみろ」と言い放つ場面には、思わず声を出して笑います。召集令状が届いた三平が自死する場面には涙がこぼれます。犠牲者は国内310万人、世界で2000万人と言われている戦死者。その一人ひとりに、またその家族に戦争による犠牲がそれぞれの形で押し寄せてくる、ほんとそれをきちんと伝えていくことが大切ではないか、と問いかけられているようです。
この日は、午後から五人の方たちから電話がとどきます。10月18日と19日、姫路で開催される第15回地域人権問題全国研究集会の県内参加者の集約状況、兵庫の仲間から問い合わせもありました。現地は様々な心配をしながら日々取り組んでいるのだろうな。来年は岡山での開催。さて大丈夫か、と。
国交省関係から、国道180号線拡張工事にかかわる説明を人権連みかどの会にもさせてもらいたい、という連絡があった。27日に予定を入れておいてほしい、などと。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »