歯の治療、つづきます
23日、火曜日。前夜は午前1時の就寝、朝6時前に起床。洗面台でひげを剃り身支度。いつもより30分ほど遅く新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事業所運営、利用者さんや家族に寄り添うこととスタッフさんたちの負担が重くなること、その意見の伝わり方などで腐心している様子。こういう時は聞き役に徹します。事務局の安田さんと今月末までのことで打ち合わせ。
お昼は旧友にあうため、車を走らせます。お昼は軟らかいものを探して、スパゲッティ。
夕方、みんなの家だんだんの管理者さん、2階の事務所に上がってきて報告や相談。泊まり勤務だけの方の4月からの賃金についての確認。連続して泊り利用をされている利用者さん、数日前から体調を崩されているなかで回復されつつある状態について。全体の泊まり利用キャパとの関連で利用者さんおひとりがななくさに移動されたこと。終末期に向かっているといえる状態の利用者さんへの対応、事業所としての理念と具体的対応の基本などについても話し合います。
24日、水曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。25日の管理者会議用にお願いしていた「重要事項説明書」など、新たにしたもの持参してもらいます。
歯医者さんへ出向きます。少しだけと言われてまた麻酔注射です。次々治療範囲が広がっていくようです。30年来診てもらっている歯医者さん、こちらはお任せの感じです。終えてMさん宅へ。朝さばいた小魚を持参、反対に野菜をいただいたり。新事務所に帰ります。チキンカレーの準備です。
昼ごはんは軟らかいものをさがして、ドリアです。
帰ってきて、県革新懇の代表世話人会議。事務局長が準備万端に議案を用意されています。国民の暮らしと労働者の状態の悪化、様々な事業者の生業の困難の打開を求める声と行動、立憲主義を放棄して財界、アメリカ言いなりの政治、大軍拡と戦争準備、これらに反対する取り組みを強める。ことなどが提案されています。討論では、情勢についてそうだそうだと思ったり、どこから出てきた情報かなとふと思うものもありました。
当方は23日の赤旗一面掲載の「こんな政治でいいのか・私も言いたい」の上野千鶴子さんの話がよくわかる、と話します。特に、介護事業、小さな事業所は大手がもうからないと断わる困難な方たちのケースを引き受け、地域を支えているという視点。そして訪問介護の介護報酬引き下げにみられる政府の「介護保険詐欺」。軍事費はトマホーク400発を1700億円を買ったりする。そのうちの12発分・50億円あれば訪問介護報酬引き下げは撤回できる、と言っている。わかりやすい話で政治課題と生活に接近していくことが大切ではないかと。
革新懇会議の定例化が提案されています。参加対象を広げることになるのか、事務局での検討が必要だと思うのです。
終えてから、母親に、カレー粉を入れる前の具を味付けて煮込みご飯、歩いて持参です。
帰ってきて、翌日の会議、3つの事業所の管理者会議の議案を用意していきます。途中、妹尾青年、郵便物などを持参してくれます。その中に、おかやま人権研究センター発行の「人権21」№281号がありました。妹尾青年が「岡山県地域人権問題研究集会2024」と題して寄稿しています。「地域人権憲章」にかかわっても率直に見直してくれていて、今後の討議に大いに参考にしてほしい内容でした。
8時過ぎに会議資料をとりあえずまとめて帰宅。軟らかいものに気を使ってもらった食事で遅い夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »