足元から高齢化

30日、土曜日。いつものように朝風呂で身支度。池にパンをあげてから新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、久しぶりに来所。少しぎこちなくこの3日間ほどの事業所の動きなどを聞かせてもらいます。介護労働は感情労働という側面、管理者さんにはより色濃く帯びてくるのだと思います。

歩いてスーパーニシナへ。少し食材を買ってきて、ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、鶏肉のスープを作ります。なかなかおいしいのです。

午後から仕事の、みんなの家だんだんの池田さん、来所。自覚的に地域で政治革新に取り組むひとたちの高齢化、改めてひしひしと感じる話を聞かせてもらいます。わが住んでいる地域の現状、運動組織の足元などを直視しなければと思うのでした。前日届いた、岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の小畑委員長からのメールも、今後の県段階の研究集会のありようなどを再検討しなければというもの。開催できない数年のブランクの影響、その間の主体者の高齢化なども検討の背景に。

岡山市保健福祉局事業者指導課から各事業所に届くメール情報、法人本部に届くようにしていないので、ななくさに届いたものを転送してくれるようにお願い。そして法人本部を提供先の一つに加えてくれるように、岡山市へメールで要請です。

29日に県庁・人権推進課に電話で問い合わせしていました。県人権政策審議会が答申した内容は、2月1日にホームページに掲載されます。パブリックコメント募集で届いた意見とそれに対する県審議会の考えのまとめ、これも2月1日に掲載すると担当の職員の方が言っていました。団体は2つ、個人は数人程度ではという情報もあるようです。この数字もいろんな組織の高齢化の影響かなとおもったり。