正月休み
1月2日、土曜日。元旦と同じように6時半ころに起床、朝風呂で身支度。餅一つの雑煮で朝食をすませて池の鴨たちにパンを。いつもの倍、食パン4枚を投げ入れてやります。
新事務所へ。雑務。机の引き出しからあれこれ引っ張り出してゴミ袋に入れていきます。古い写真や証明書などは別にのけていくます。古い手帳、日記的にかかれているものにも目を通します。50歳代のはじめ、特に2000年に地元に「みんなの会館」を開設してから数年は、人権連(全解蓮から人権連へ転換を目指していた時期)の中央、県、岡山市、地元の組織の会議だけでなく、再建させて事務局を担っていた岡山県AALA連帯委員会のとりくみやそれを通じての民団の人たちとの交流など、毎晩のように動き、よく飲んでいたこと、思い出します。2005年ごろからは、今の「みんなの家ななくさ」の開設にむけての取り組みが加わってきて、三日に二日は夜の会議、それを終えての懇親が入っていました。メモだから例えば「この人は飲むとダメ」とか「八つ当たりに腹が立つ」、「醜態を見せてしまった」などと注意書きしていたり。やはり個人的記録は手書きが良いようです。
昼ご飯は自宅に帰って。娘夫婦が買ってくれた、おせちをおかずに白いご飯でいただきます。アルコールなしでのおせちもまずまず。連れ合いがそのおせちをタッバ―に詰めてくれたものを母親のアパートへ届けます。久しぶりに故郷の姫路のことなどを話題にあれこれと。これも正月休みならではのことです。
再び新事務所に。片づけを続けます。コレステロール値をさげるためや痛み止めなど古い飲み薬、すべて捨ててしまいます。名刺もぼつぼつ整理。まあ、なんでも入っている引き出しでした。
夕方、暗くなってから帰宅。テレビのニュースは、コロナ感染、正月も勢い衰えず、首都圏の首長は緊急事態宣言を要請、西村担当相が「国として検討」する旨だと報じています。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »