2014/ 9/ 6 8:59

6日、日曜日。早朝の配りものをすませて朝風呂。自宅で白いご飯の朝食をいただきます。Ｅテレの俳句番組を見て、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。

雑務。テレビの台風10号の解説と避難のよびかけ、かつてない規模という印象です。7日の朝の会議は、集まってもらうこと自体が危ないかも、と中止の連絡。県人権連の「地域と人権・岡山版」の記事、ＮＰＯ法人地域人権みんなの会の会議とニュースづくり、民主県政をつくるみんなの会の県知事選挙の事務所候補地の情報を書面にまとめるなど、あれこれと続きます。

視覚障害者友の会の岡崎茂明さんと電話。浅田訴訟勝利の2周年集会の企画があること、聞かせてもらいます。そして、Beethoven生誕250年だからということで、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏の交響曲５・６番、第９を送ってくれることに。

前日から延期してこの日に話し合いをする予定のスタッフさんとは、またも時間が取れず延期となります。台風10号が来るからと6時半過ぎに帰宅。我が家は雨戸でしめきっていました。

7日、月曜日。台風10号の風の勢い、雨戸でしめきっている我が家でも感じられます。いつものように起床、朝風呂。池の鯉たちのパンは、この日はヤメ。新事務所へ。

雑務。風は落ち着いてきています。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。トラブっているパソコン起動のことなど聞かせてもらいます。民主会館へ愛車タントで走ります。県人権連事務局のメンバーと5人会議です。翌日の、ＮＰＯ法人地域人権みんなの会の理事会議案のその案を示して論議です。終えて、県人権連の事務局としての会議。県知事選挙での役割と日常的任務、この兼ね合いについてよくよくお願いでした。

近くのスーパーニシナで少し食材を買って新事務所に帰ります。手際よく30分でスパゲティナポリタンの出来上がり。なかなかおいしいのです。

午後、勤労者福祉センターへ。民主県政をつくるみんなの会、事務局長と会計担当のお二人と一緒に県知事選挙事務所について結論を出します。場所も見たいということで現地も視察。契約上のことで話があるとのことで不動産屋さんの事務所に。必要経費、管理上のことなど合意して、その後契約書を作成する、という運びです。

新事務所に帰ると4時半。背中にじっとりとした汗、冷やした事務所に帰ると気が付きます。しばし休憩。朝ゆっくり読めなかった新聞などに目を通します。そして雑務。7時半過ぎに帰宅。缶ビール一本の後、冷蔵庫からロゼワインを取り出し、瀬戸ジャイアンツの香りを楽しむのでした。

2013/ 9/ 5 7:32

5日、土曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。スタッフさん、6時半過ぎに来所。依頼され書類を作成です。みんなの家だんだんの池田さん、勤務前に短時間来所。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。勤務変更などが続いてこの日も仕事の日になったので人権連会議は欠席させて、と。利用者さんの動向、特に入院されている人が増えてきたことなど聞かせてもらいます。

民主会館へ歩きます。10時開会の県人権連の会議、20数名が参加した幹事会です。民主県政をつくるみんなの会から県知事選挙に立候補表明された森脇久紀さんも参加してくれて、挨拶をいただき政策協定に調印もします。もうひとつ有志の会の会議を終えて、お世話になっているＴさんから若者の仕事のことで問いかけられます。新事務所に帰ります。前日の残りのハヤシライスを温めて昼ご飯です。

少し休憩と雑務。2時半過ぎに、国道53号線をくだります。苫田温泉入り口当たりの空き店舗で不動産屋の方と待ち合わせです。田中青年も追いかけてきてくれて、一緒に建物の中も見させてもらいます。民主県政をつくるみんなの会、県知事選挙にむけての準備です。

新事務所に帰ります。民主県政をつくるみんなの会の花田事務局長と諸連絡。月曜日に集まってもらい事務所について結論を出すことに。少し読書。夕方、みんなの家ななくさに勤務中の住宅さんと、パソコンの問題で中島青年に問い合わせ。サーバーの問題だとしたら業者の方に依頼したほうがよいという結論に。入院している利用者さんの今後の利用の見込み状況、新たな利用候補者さんの利用開始のこと、これらの調整のことなど聞かせてもらいます。8月の実績、ななくさとだんだん、概算的に聞かせてもらいます。9月の収入が利用者さんの入院が響いてきそう、こういう場合、国の政策でどうにかならないかと嘆きながらも、早めに対応が必要という話に。

2013/ 9/ 5 7:34

3日、木曜日。

午前10時ごろから、民主県政をつくるみんなの会の事務局長、花田さんと一緒に野党政党の事務所、3か所をお邪魔です。県政レポート№2を持参。そしてこの日午後から県知事選挙立候補記者会見を行います、と伝えていきます。お昼ごはん、hanの木でハンバーグ定食。店主さんたちに花田さんを紹介です。

午後、勤労者福祉センターで民主県政をつくるみんなの会主催の「記者会見」。サンケイ以外の報道14社の方々が来てくれたようです。森脇久紀さんが立候補にいたる経緯を話されます。質問も多数だされました。ちょっとそんな質問はないでしょうと思うこともありましたが、森脇さんはきちんと丁寧に答えられていました。培われてきた誠実さ、ここでも発揮されていました。

4日、金曜日。いつものように新事務所へ。7時20分ごろ出発。岡山駅前で、森脇さん、植本さんたちと一緒に宣伝カーの上に立ち、前日に知事選挙に立候補の記者会見をしたことを通行されている市民・県民のみなさんに伝えます。森脇さんたちは、民主県政をつくるみんなの会の政策を道行く人たちに訴えます。山陽新聞の記者の方が取材に来られていました。

新事務所に帰ります。安田さんと短時間の打ち合わせ。この日は成年後見制度て保佐している84歳の女性、Mさんが退院する日。銀行に出向いて入院費を支払えるように通帳から現金を出金。そして、病院へ。窓口で入院料金を支払います。帰る施設の看護師さんと一緒に待ちます。いい顔をしたMさんが出てこられます。長かったわ、というMさん。早く施設に帰りたかったようです。看護師さん運転の助手席に乗ったMさんに、また施設に出向くからと声をかけて、みおくります。

県知事選挙の事務所探しにあれこれ。4時半からは福祉交流プラザ三友の運営協議会。館の役割はいかにという最初のところからの論議、みんなで意見交換することがいるのかな、と思ったり。本庁の方たちは運営協議会でそんな論議をすることを嫌うようですが・・・。岡山駅あたりに出向きます。瀬戸ジャイアンツで作ったというワイン、古希を迎えたという記念にいただきます。医療介護の先輩方、お世話になります。

2015/ 9/ 3 14:58

2日、水曜日。朝、いつものように新事務所へ。

雑務。事務局の安田さんと短時間の打ち合わせ。岡山地裁に向かいます。入り口で身体検査、担当の方にいくら丁寧語でいわれてもどうしても気分を害します。5階の家裁に出向き、成年後見制度で担当していたＮさん、100歳で亡くなられた方のことで相談です。担当の書記官、そして財産管理人のことを説明される方、お二人から順次話を聞いたり、Ｎさんの事情などを話したり。再度、来てください、ということに。岡山中央郵便局へ。「高齢者・高齢者支援ネット」で法人後見しているＭさんの郵便物、新しく入所されるグループホームへの転送をお願いする申請です。

終えて、県立図書館へ。1923年大正12年5月10日創立の県水平社、100周年にむけてあと3年足らず。2階の岡山県のコーナーに立ち寄り、どういう資料・書籍が並べられているか見てまわります。ちょっと気になる資料、座って目を通します。

春日町の勤労者福祉センターに。遅めの昼食、大学通り商店街の、長崎ちゃんぽんのお店へ。皿うどんの大盛りをいただきます。野菜たっぷりでおいしいのです。おかみさんのこの店50年、3回改造して商売替えしてきたけれどちゃんぽんのお店は20年過ぎたの、という話、頑張って生きてきたんだぁ、こういう人たちのおかげで商店は持っている、と改めて思うのです。

3時から民主県政をつくるみんなの会の幹事会です。10月8日告示の県知事選挙、候補者を擁立、翌日の3日に記者会見して公表、という諸準備を確認でした。政策についても質問・意見が出し合われ深め合うことができました。

車の運転はもうやめたという平和委員会の大西さんを助手席に岡山駅前まで。これからは交通権を確立させるためにも頑張るんじゃ、とその元気さは衰えを知りません。奉還町のパサージュに立ち寄り、少し食材を購入。新事務所に帰りひと休憩。テレビでは、菅官房長官の自民党総裁選挙への出馬の様子、そして3つの派閥の領袖の記者会見、そんなことに長々と時間をかけて放映です。こちらは、翌日の朝にあれこれ、その準備をしておきます。

2014/ 9/ 2 6:35

9月1日、火曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日面接する方のこと、入院している利用者さんのこと、前日でみんなの家だんだんの利用中止となった浅田さんのこと、寂しくなったね、などと話し合います。

大野辻のコープに走り、食材を買ってきます。昼ご飯は、買ってきた食材を使ってちゃんぽん麺。

この日は一日中、諸連絡、雑務、要求書の校正、県知事選挙にむけた文書の作成、事務所探しの吉報を待つ、などで事務所で過ごします。ななくさの利用者さんが住む借家が火事になった、入院したけれど退院後の住居が心配に、という話も届きます。まだまだ暑い日々が続くのです。台風9号がどう影響するか、その次の10号がもっと大きくて被害が心配だ、という声も。

2015/ 8/30 6:23

8月31日、月曜日。朝、いつものように新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ちょうどその時間帯、ヘルパーをされている方から電話あり。コロナ禍のもとヘルパー派遣の仕事がなくなり困っている、という話です。管理者さんと相談してこちらから連絡を入れる、という話に。引き続き、前日の革新懇総会の記念講演の要旨をまとめます。浅田訴訟と同様の千葉地裁での天海訴訟、9月4日が結審ではないかといわれています。その裁判、千葉市に対して公正な判決を求める団体署名、集めてくれたもの、送付です。民主県政をつくるみんなの会の県知事選挙にむけて事務所探しなどあれこれみなさんに協力をお願いしたり。

手ごろなお値段で売られている野菜などの直販店に出かけて少し買い物。カレーライスで昼食です。

新事務所に帰ってきます。この日は、みんなの家だんだんを7年間利用してくれた浅田さんの最後の利用日。自宅に帰る送迎車をみおくります。

夕方、北区春日町の勤労者福祉センターへ。県自治体問題研究所の市民公開講座です。「コロナ禍における中小企業の現状」のタイトルで、唐澤克樹さんと福木実さんが話されました。岡山県中小企業家同友会、岡山県中小企業支援センター、倉敷市アンケートなどのデータをみて、その影響は大きいものになっています。約2000社を対象にした岡山県中小企業支援センターのアンケートでは、資金繰りで1か月しか持たないと答えたのは4.0%、2か月が8.4%、3か月が24.1％となっています。影響なしは20.5%のみです。福木さんは、1週間でたった一人のお客さんというラーメン屋さんなど、個人商店など零細な事業所の実態報告をされます。討論では、コロナ禍のもと苦しんでいる業者への行政として、特に岡山県の姿勢が問題となってきます。