2014/ 4/12 6:58

11日、土曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度、池の鯉にパンを。久しぶりに２羽の鴨の姿もみれました。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。先日面談した方へ連絡をいれたこと、相手の方が喜んでくれていたことを聞き一安心。かつて浅田さんのプランの組み立てを相談支援専門員の方もしてほしいと中区の福祉事務所に出向いたときのこと、話し合いながら詳細を思い起そうとします。

１３日の月曜日に岡山市保健福祉局事業者指導課に提出しようと、介護職員処遇改善加算金申請用紙を一応仕上げて印刷。どうしても数字が印字されない欄があり、何が原因かわからないままでどうも落ち着かないのです。

明石さん、来所。なるべく外出を控えているといいます。珈琲をおとしてしばし懇談。新型コロナ問題で外に出られない分、自宅の革新懇の資料整理をされてきたこと、その資料からは県知事選挙では１９９２年の水谷選挙から野党間での共闘が少しずつ広がっていったことがわかる、などと話されます。

県商連の福木さんに電話。岡山市の事務所に出てきているというので、こちらの事務所にお招き。笠岡市の市長選挙、市議選挙のことも何かと話題です。自らの確定申告のこと、高齢者のせめて月に５万円の収入を確保する手段が全商蓮でも課題になっているという現状、などと話し合います。一緒に昼食。コープのスパゲティを８分間茹で、缶詰のミートソースと卵を入れてフライパンで炒めます。まずまずお腹は大きくなるのです。

午後、コロナ問題で、今後の感染拡大が気になり、山中伸弥教授のブログや厚生労働省ホームページを閲覧。読書。休憩。夕方、海に走ります。雨がおちてきたらすぐ帰るつもりでした。

１０日、金曜日。朝、いつものように新事務所へ。

雑務。田中青年、来所。生活相談活動のことなにかときかせてもらいます。障岡連（障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会）の事務局長、吉野さんに連絡をとり、相談支援専門員の配置にかかわる現状と課題などを話し合います。この日、みんなの家だんだんの通いサービスを利用されている浅田さんに面談。関連して実状と担当の方の連絡先などをきかせてもらいます。行政として、介護支援専門員と相談支援専門員、この両方の専門家が力をあわせて対象者のプランをつくる体制を保障すべきではないか、その実現へ取り組もうと思うのでした。

大野辻のコープのお店に走り食料品を買ってきます。ハヤシライスをパッパッと作り昼食。少しあまくて頼りない味になってしまいました。

テレビからの報道、新型コロナ感染の広がりが気になるところです。少し寝不足もあり、休憩です。

夕方、母親のアパートに食料をとどけます。行帰りに逢う数匹の猫たちに声をかけてみます。

2014/ 4/10 6:44

9日、木曜日。朝、歩いて新事務所へ。快晴のもと、山すそのツツジは満開で鶯よく鳴いています。

雑務。７時過ぎ、みんなの家ななくさのスタッフのKさん来所。彼の知り合いの方との面談を提起してくれます。住宅さんに出てきてほしいと連絡。８時半に面談設定、直接本人さんとの電話になります。

民主会館へ走ります。県革新懇の事務局会議。事務局長が、新型コロナウイルス感染問題、感染者数と検査数などの数字を整理して、東京都の広がり方に危機感をも示します。岡山県内の感染者のうち感染経路が不特定の数と比較しての話も。また、保健所の設置数とその機能なども話題に。参加者からは、５月１日のメーデー、７月１６日からの原水爆禁止平和行進、これらのとりくみも困難になっていると現状報告。革新懇全国総会も延期になった、夢の島からの平和行進は中止、などと諸活動も大きく自主制限の状態となっています。諸活動をどうするか、コロナ問題、「正しく怖がる」ことのなかみを整理しなくては、と。

事務所に帰り、全日本民医連会長が４月７日にだしたメッセージの動画を視聴。コロナ感染問題に直接対応する医療現場の集団の方々の構え、それこそ無差別、平等をかかげて取り組んできた集団としての患者さんへの一貫した姿勢を感じます。

午後、みんなの家ななくさの２階で、朝に約束した女性、住宅さんと一緒に面談です。人に寄り添う介護、生活支援を実践されてきた話もきかせてもらいます。少し散策と休憩。

夕方、みんなの家だんだんのスタッフさんと懇談。遅くまで給与計算をしている二人の管理者さんたちにご苦労様と声かけて、自宅に。遅くからの夕食となりました。

8日、水曜日。朝、いつものように新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。今年から正規職員となったスタッフさんとの面談の時間設定など相談。そのあと、県人権連機関紙の地域と人権・岡山版の校正などがつづきます。妹尾青年、来所。NPO法人宛の郵便物など届けてくれます。年度はじめらしく、2019年度末の残高を証明する書類などでした。

前日からの続き、処遇改善加算申請の書類、あれこれ頭をひねりながらの作業がつづきます。

明石さん、来所。スポーツジムは当面行けない、と自粛のようす。毎日の買い物がたいへんだとはなされます。革新懇の40周年を前に、明石さんが事務局長をされていた時代に開いた20周年のとりくみのまとめが出てきたと相変わらずの革新懇への深い思い入れが垣間見れるのです。

ゴボウ飯の素に鶏肉をいれた炊き込みご飯、ご飯3合分炊いてみます。サッポロ一番味噌ラーメンを鍋でつくり一緒にいただきます。どちらもまずまずの美味しさです。

午後、みんなの家ななくさの２階で、正規採用となったお二人のスタッフさんと、住宅さんと一緒に面談です。専門性を活かしながらそれぞれ目標をもって取り組んでいただきたいと、自らにも言い聞かせるように話します。

中島青年、来所。地域と人権・岡山版の第１校後の版下を持参してくれて、第２校です。ケアマネ会議を終えた池田さん、来所。知り合いの方の体調のことなどの話になります。熱症状があればどうしても新型コロナウイルスを疑ってしまいますが、この方はそうでないと医師が言われていて、その根拠も医学的に説明をきいて理解でき、ホッとするのでした。

夕方から、人的配置のその人探し、あちこちに電話を入れてみます。久しぶりの方と介護・福祉の具体的な会話になったり、人的な紹介にも結びついたり、なのです。

2014/ 4/ 7 6:37

7日、火曜日。朝、朝風呂で朝方見た夢を思い出します。久しぶりに亡きポン友が出てきて交渉の場にいました。いつものように新事務所へ。

雑務。民主会館へ歩きます。月初めに一度、NPO法人の事務局を担う人たちとの会議。この日は田中青年が子どもの体調悪くて欠席、6人会議でした。法人の3つのみんなの家の活動、新年度体制なども含め、経営の安定化をめざしてのとりくみ、資料を通して確認です。あと4人で県人権連の総会にむけた諸課題遂行、互いに点検ができる話し合いです。

急に食べたくなって、オムライスで昼ご飯です。

午後、2020年度介護職員処遇改善加算金申請のため、書類をあれこれ目を通します。申請用紙の様式を岡山市のホームページから引っ張り出して、直に数字も入れていきます。3つの事業所の基礎的データ、そこから入力する数字をあれこれ計算していきます。途中で電話。それを機に作業は打ち止め。自宅に帰ると8時過ぎていました。

この日は、朝から、「緊急事態宣言」の話ばかり。国会の場をみたり。夜に自宅でみたNHKニュースナインでは総理が生出演。いつもならあまり聞かないのですが、今回は気合いを入れて話をききます。何百年に一度の事態かもしれない新型コロナウイルスによる感染問題、政治の場面、その責任者が何をポイントにどのように伝えるのか、と。しかし、これという話でもない、という感じ。国民が待っている施策になっているのか、とも。こういう困難な時ほど、指導者は個人としての信頼性も問われる、と改めて思うのでした。

6日、月曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。池にはまた鴨2羽がいましたが、別のつがいのようです。パンを投げ入れてやり、新事務所へ。

雑務。みんなの家かるがもの管理者、萱野さんから電話。スタッフさんの体調のこと、休まれる間の支援体制など相談です。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。かるがもの状況も話します。

この日は、みんなの家ななくさとだんだん、それぞれで分散的な小さなグループでの花見。花見弁当を作ってくれて、新事務所のふたりにも「今までの中で一番の弁当です」と杉本さんが持参してくれます。調理担当の方々の力をあわせたお弁当、ありがたくいただきます。

午後、翌日の、NPO法人地域人権みんなの会事務局メンバーの会議、そのレジメを作成。財政推移資料も印刷です。

ニュースはコロナ対策の「緊急事態宣言」の準備、東京都知事や千葉県の知事、首相などの言動を流しています。政治を執れる立場の人たちは、国民の間におきている様々な課題をきちんとつかんでほしいと改めて感じます。

民主会館の妹尾青年、民主会館宛に届いた法人への郵便物などを持参してくれます。古本屋通信のIさんから、無事退院されたことも記載された便りも入っています。

夕方に散歩。思い出したように、リユースショップまで出向いて、大きめのフライパン、IH対応のもの、1000円足らずのお値段で買ってきました。

新事務所に帰り、歩いていて思い出した、法人で働いてくれて10年を迎えるお二人に、表彰状と記念品を贈ること、その準備の再点検もしておくのでした。