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コロナ禍、乗り越えるための資金が

|20年04月29日 |中島 |

28日、火曜日。朝、ぐっすり7時間眠れて5時前に起床。いつものように朝風呂で身支度。池にパンを投げ入れてやり、新事務所へ。

雑務。県人権連の吉岡事務局長との電話での連絡。コロナ感染対策と収束、なかなか先が見えてこない中で、今年11月6.7日予定の「第16回地域人権問題研究集会」、岡山県実行委員会の事務局のみなさんにも「延期」ということの了解をいただいたことを確認。全国人権連本部からは、「11月6、7日、岡山全研の来年への延期について」というメール連絡がとどきます。

前日に続いて、在日外国人問題を通じて友人となったYさんから、日本政策金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を応募申請された人たちのこと聞かせてもらいます。こちらもホームページなどで調べてみます。

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一時的な業況悪化を来している方であって、次の1または2のいずれかに該当し、かつ中長期的に業況が回復し、発展することが見込まれる方

1、最近1ヵ月の売上高が前年または前々年の同期と比較して5%以上減少している方

2、業歴3ヵ月以上1年1ヵ月未満の場合等は、最近1ヵ月の売上高が次のいずれかと比較して5%以上減少している方

(1)過去3ヵ月(最近1ヵ月を含みます。)の平均売上高
(2)令和元年12月の売上高
(3)令和元年10月から12月の平均売上高

 

今年1月から、みんなの家だんだんの定員数を増やしてもらって売り上げは前年より増えています。だから、この政策金融公庫の制度には該当しません。この日も、全国で休業となった介護事業所が900所を超えたという報道に接すると、みんなの家の運営にあれこれ心を奪われます。何らかの非常時には運転資金が必要なのに、何らかのことが起きてしまってから申請しても間に合わなかったら・・・、地銀なら今の段階で申し込めるか・・・、などと。

みんなの家かるがもから、岡山市事業者指導課から届いたメールの中に、消毒用のアルコールの配布のことがありますよ、と連絡が届きます。みんなの家だんだんのパソコンから申請用紙などを印刷。田中青年に30日のこと、その配布先に出向いてもらうことなどの連絡です。やれ、やれ・・。

お昼は、すき焼き鍋の残り物に具を入れていただきます。これで4日連続です。

障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会の事務局長の吉野さんと電話であれこれ。24日の岡山市との話し合いのことも伝えておきます。みんなの家ななくさの2階に上がり、先日、岡山市の介護保険課、障害福祉課と、相談支援専門員さんの力を貸してほしいとお願い、話し合った内容のおさらいです。少し調べてみることも整理、学習もしようとその準備に。

夕方、歩き不足解消を兼ねて、高柳の銀行まで歩きます。いっこうに増えていかない個人の通帳をみて、いまのようなホームステイを厳守するならば、コロナ禍以降も年金だけで生活できるかな、しかしそんなことができる性格でもないしなあ、などと。

印刷で一階に降りたらちょうど、みんなの家だんだんのスタッフさん、倉敷餃子をまとめて買ってきて予約された方に手渡しています。余分があったら欲しいな、と言ったらSさんが私の分、譲ってあげると。730円でたっぷり入ってました。自宅でさっそく焼いてもらいました。美味しいのです。が、どうしても姫路の拝啓の餃子を思い出し比べてしまいます。

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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