とりくみの到達点は
10日、木曜日。朝、いつものように朝風呂。パンを池に。
新事務所へ。雑務。朝からカレーライスの食事。その早い時間帯に、体調悪いので休ませて、とY君から電話。年齢を考えても疲れもたまるようになってきたか、などと。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。やはり家族介護のことなども。
この日の夕方のかるがも会議で話す内容、メモ的に整理していきます。商工会議所から届いた、第1回まちづくりシンポジウムの開催ビラをコピー。「住みやすさを効果的に高める交通まちづくり・・・・ストラスブール視察等をふまえて」と題しての基調講演もあります。また、岡山市の都市・交通・公園担当局長という肩書の方もパネラーで参加されるようなので興味がわくのです。自治体問題研究所の事務局長にも伝えます。
昼は小麦粉の練り物で済ませます。岡山県民主会館へ。県革新懇の事務局会議です。憲法集会での白井聡さんの講演内容やおかやまいっぽんが呼び掛けた「ボクらのチカラをひとつに@参院選2019(仮称)」のことが話題に。論議がされていく中でこの数年間のとりくみの到達点などや歴史の前進が明らかになってきます。
会議後、県人権連の部屋に。人権岡山の三役会議に来られていたメンバーと少し懇談。その後、みんなの家かるがもに走ります。年度計画を話し合うという会議。最初に当方から事業所運営について話します。介護概論に載せられている介護従事者の人間観なども参考に、介護の視点なども提起です。会議は、特徴ある利用者さんたちのカンファレンスでほとんど時間をさいて話し合われます。どういう事態をどのように捉え、どの方がどのように覚えて意見として話すのか、それに対する共感や違和感がどのように示されるのか、そんな興味も持ちながらききます。生活の上で苦難を強いられている利用者さんたち、その人たちが年ごとに増えてきていることに複雑な想いが行くのです。
8時ごろ帰宅。少し寒さも感じる部屋で鍋料理をつまみながら軽めのビールでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »