遺品を片づけ
|13年04月4日 |中島 |
3日、朝早く、後見しているKさんの入院先の看護師さんから、急変をつげる電話。急ぎ足で事務所まで歩きます。事務所にある必要書類を携えて病院へ。宿直担当のお医者さんから、さっき亡くなりました、と伝えられます。個室に移されたKさんの顔を拝見、少しだけあいている瞼から見える目はまだ生きているようで、何か語りかけているようでした。
病院の待合室でしばし待機。ロッテリアでコーヒーとパンでの朝食。また病院にもどり、身内の方、裁判所、役所など関係者に連絡して、ケースワーカーのKさんとも打ち合わせ。葬儀会社の方にも連絡を入れてもらいます。その後、残された遺品の片づけをして、葬儀会社に。担当の方お二人から説明を受け、死亡届などの書類作成を行ってもらいます。告別式を翌日の9時半、出棺を10時と決めます。連絡を二件だけに。
事務所に戻ったのが10時半ごろ。約束していたお客さんがすでに来てくれていました。ななくさサテライト構想などを話し合います。
午後から、かるがも会議の議案づくり。スタッフの新年度労働条件通知書も作成。夕方、かるがも会議です。5人会議でした。新たな利用者さんの生活上のこと、特に服薬管理などが毎日のことだけに、協力体制が課題となります。
夜、成年後見組織のおかやまぱあとなぁ、のI岡さんから、Kさんの亡くなった後の対応順調にすすんでいますか、と問いかけの電話。疑問点などいくつか話をして翌日以降の対応を決めていきます。新たな迷いも生じるのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »