自主性を損ねる施策にならないように
13日、朝、事務所に出てから近所周りを散策です。
すこしの雑務をすませて、銀行に。3番目のお客さんでした。かるがも9月分の給料を引き出します。事務所に帰って、個人の袋に現金と支払明細書を詰めていきます。車椅子を借りたい人がいるということで、かるがもに余裕があるか確認。11時過ぎにかるがもに到着。管理者の青木さんにスタッフ全員の給与を手渡します。そして、車椅子を借りて帰ります。
事務所に帰ると同時に、ななくさの慎ちゃんから電話。引き出した現金はあるのだが、ななくさスタッフ一人分の給与明細書がない、と。新人さんだけにもしかして入力していないか、と一瞬慌てますが、記憶を遡れば間違いなく入力した、と思いだします。プリントアウトがされてなかった、これは当方のミスでした。慎ちゃん来館してくれてその件も含めて懇談です。
午後から、地元にある公共施設、福祉交流プラザの運営協議会委員、全員参加対象の会議です。ほんのわずかの金額ですが活性化補助金が今年度限りといいます。その補助金の今年の使い方と使用対象の企画内容まで関連してしまう論議となります。ほんのすこしでも自主性が損なわれる補助金というものは検討の余地あり、というのが当方の考え方。地元住民で構成する運営協議会という団体の性格のことまで気になります。他の委員さんたちからは違和感を感じたかも知れませんが、大事なことと感じたので何回も意見を言わさせてもらいました。
事務所に帰って、この夕方開催のNPO地域人権みんなの会の理事会資料をさらに追加して整理します。6時から理事会開会。介護事業所の運営と収支状況を詳しく報告。スタッフの奮闘ぶりなども。新たに、サテライトを設置することも含めて賃貸物件を見学することなども決めました。県知事選挙候補者の大西幸一さんがひとりの理事として出席して経緯を報告されました。
写真は、今朝の運動公園内の睡蓮が咲いている池。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »