県革新懇総会
24日、日曜日。2時過ぎに目が覚めて枕元の本を。二度寝になって4時半過ぎに起床。早朝の配りものを済ませて朝風呂で身支度。新聞をゆっくり。少しうとうと。7時ころに新事務所へ。前夜送信した原稿にミスがあるのがわかり、訂正文を全国人権連本部に送信です。
雑務。みんなの家ななくさのスタッフ、Tさん来所。続いて住宅さんも。短時間、将来展望の話に。終えて、その1時間後、かつて平和委員会などで事務局を担ってもらったEさん、来所。将来、介護にかかわる仕事について互いの立場を尊重しながら情報交換です。
冷凍ご飯を温めて昼ご飯。民主会館へ。
県革新懇第43回総会です。2025年5月23日、全国革新懇の企画、9条の会事務局の一橋大学名誉教授の渡辺治さんの「戦後80年・社公合意から45年ー革新懇運動の成果と教訓をどう生かすか―――」の講演をビデオで視聴。総会では、氏平事務局長から方針などが提案され、植本・県共産党委員長から特別報告、そして参加者から11人の方たちの報告発言と続きました。
渡辺さんの講演の柱は、
革新懇運動は何を達成したか? 2つの成果と教訓
1 、明文改憲を阻止し軍事大国化、新自由主義政治の害悪を暴露、歯止めをかけた
2、一貫して「共同」を追求する中で共闘の10年を生み、支える力となった
新たな情勢の下での革新懇の課題と期待
1、24年総選挙が示したもの?「市民と野党の共闘」再構築の視点から?
2、トランプ第2期政権の成立
3、革新懇運動、とりわけ「市民と野党の共闘」再構築への課題と期待
です。
討論では、革新懇に結集する諸団体それぞれが組織的要求と市民的要求を組み入れ、そのことの対話を通じて組織強化をかちとろうと奮闘しているとりくみの交流が行われました。また日本国憲法の精神を生かしながら要求実現をめざす、それは新自由主義の害悪との対決でもあり、これらにむけて国内外の人民と連帯して取り組んでいる長年のとりくみ、その教訓も話し合われました。
終えて、母親に食料を届けます。新事務所にもどりしばし休憩。徳島県阿南市の方から市議会議員選挙のことで相談も届きます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »