広島県被団協、佐久間理事長の講演
7日、日曜日。6時間ほど眠れて4時過ぎに起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。
雑務。朝風呂のなかで思いついた「第6次岡山県人権政策推進指針・素案」に対するパブリックコメントの「柱」的なもの、メモっておきます。
新聞にゆっくり目を通します。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事業所会計からNPO本部会計に一定額を繰り入れること、個人に借りている残金を12月中に返済しておきたいことも伝えます。住宅さん、この日は11月分の介護保険報酬、国保連へ請求事務を行う日、事務局の安田さんも休日出勤です。
午後、林病院のひまわりホールへ。障害者と平和・人権を考える会実行委員会主催で「被爆者運動のこれまでと9条」をテーマに広島県被団協理事長の佐久間邦彦さんが講演しました。 佐久間さんは、どんなことがあっても憲法9条を守り抜かなければ、日本は再び過ちを犯すことになる。そのためにも被爆の実相を語り継ぐことが力になると訴え、9条が被爆者に力を与えたと語りました。聴きながら、「岡山県人権政策推進指針」が気になります。個別人権課題に、「被爆者援護」の課題がありません。岡山県内に被爆者健康手帳所持者数は2024年12月で884人。黒い雨にうたれて原爆症を呈していても認定されないとして裁判で闘っている岡山県民の方もおられます。
買い物をして新事務所に帰ります。「第6次岡山県人権政策推進指針・素案」に対するパブリックコメントは15日までの募集です。県人権連としてのコメント案、そろそろまとめなくては、と9月・10月の研究会で第5次指針に対して指摘・提案したものをもう一度じっくりと読み返して頭の整理をしていきます。
夕方、リンゴを剥いてタッパにいれ、緑茶をポットに入れて母親のアパートへ歩きます。母親に、リンゴは千葉の友人から送ってきてくれた岩手産のサンフジだよ、と話します。買ってきた果物も食べてよ、と。少し顔が腫れているような感じ。ベッドから起きてきませんでした。
新事務所に戻り、もう少し雑務。7時半過ぎに帰宅。NHKの大河ドラマ、べらぼう、を楽しみます。あと一回か、さて全体を通しての筋書き、どうだったかな、などと。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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