朝のコーヒー、夜のケーキが美味しかった誕生日

15日の土曜日、朝、旭川をこえて県庁近くに駐車。後楽園外周を散歩です。帰りに、モーニングサービスが良いという評判の喫茶店、珈琲館に開店しているかどうか気にしながら寄ってみます。7時からオープンでした。

外食産業のお店に比べて、コーヒーがまず美味しい。店員さんがおしぼりも含めてすべて持ってきてくれるということも嬉しい。その店員さんたちが誠実な感じがします。パンと野菜、栄養も考えていてかつ美味しいのでした。

事務所に出て、少しの雑務。後見している人の入院先まで8月分の入院費を持参して支払います。リハビリの希望内容も記載した要望書も受付の女性に手渡し、担当の方に届くようにお願いでした。後見しているＫさんの部屋に入りますが、眠ったままの状態。枕元には、9月12日付の横たわる写真を提示しています。病棟の看護師さん、少し状態が低位のまま推移している様子です、と親切に教えてくれます。よろしくとお願いして病院をあとに。

その後、民主県政をつくるみんなの会の事務所に。大西幸一さんたちも倉敷・水島に向かう前の待機の状態で事務所にいます。前日の玉野市でのみんなの会の立ち上げのことも報告しながら、次の準備です。

この日は、当方の62歳の誕生日。少しだけ贅沢を、という気持ちで街を歩いて好きな食べ物を探します。本屋さんに出向いてちょっぴり文化的な雰囲気も味わい、寝転んで読めるような文庫本を数冊手に入れます。レジで並んでいたら、知り合いの男性シンガーの方とばつたり。2か月ほどライブを中止するという情報が頭に残っていたのでそのことを聞くと、体調を壊した、いまは快復、という話。同じような年齢だけに気をつけてもらいたいもの、と互いに感じたような会話でした。

夜は自宅に母親と孫たち、4世代で食事会。ご飯類はたいして食べない孫も、ケーキは盗られまいとするような勢いで食べています。当方は少しいただくだけで十分、そんな立ち位置にいる自分が少し不思議な感じに思うのでした。